CSR委員会・リスクマネジメント会議による全社リスク管理
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2025。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに70社。
- FY2025前進有価証券報告書
「『全社重要リスク』の決定プロセスにおいて経営陣に近い視点から、企業経営に影響を与えるリスク項目についても抜け漏れなく取締役会にて審議されるべきと考え、「全社リスク」を新たなリスク区分として分類しました。」
ERMにおいて、事業部門から抽出するリスクとは別に、経営視点で企業横断的なリスクを扱う「全社リスク」区分を新設した。 - FY2024前進有価証券報告書
「モニタリング状況により、継続対応が必要なリスク項目は、引き続き重要リスクとしてモニタリング対象とし、対応の目途や、対応方針が固まったリスク項目については対象からは引き下げ、主管部門における通常の業務課題として対応を進めてまいります。」
ERMについて、リスクマップ、対応計画、サステナブル委員会での報告、取締役会による年2回のモニタリング、通常業務課題への引き下げという運用サイクルが具体化された。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当社グループは、新たに次期中期経営計画『Vプラン26』策定に伴い、ERM(統合的リスクマネジメント)体制を再構築しました。経営戦略である『Vプラン26:Vision』と一体となったリスクマネジメント活動を進めていきます。」
従来のCSR委員会・リスクマネジメント会議を中心とした説明から、Vプラン26と一体化したERM、ガバナンス、内部統制の運用へ再構築された。 - FY2020前進有価証券報告書
「その中で、企業リスクと戦略リスクを含めた全てのリスクについて評価を実施した上で、重要リスクを選定し、当該重要リスクへの対応を進めております。加えて、子会社においても同様にリスク管理体制の整備を進めております。」
リスク評価・重要リスク選定の対象が企業リスクと戦略リスクを含む全てのリスクに整理され、子会社への体制整備にも広がった。 - FY2019再定義有価証券報告書
「また、「CSR委員会」の下部組織として、「ガバナンス会議」を設置し、さらに各本部においてリスク管理推進者を定めることで、各部門においてリスクマネジメント活動が浸透する体制を整備しております。」
従来のリスクマネジメント会議という説明から、CSR委員会下部の「ガバナンス会議」を中心とする体制へ表現が変わった。 - FY2018前進有価証券報告書
「その中で、企業リスクと投機リスクを含めた全てのリスクについて評価を実施した上で、重要リスクを選定し対応を進めております。」
全てのリスクを評価し、重要リスクを選定して対応する運用段階が明示された。 - FY2017初出有価証券報告書
「また、「CSR委員会」の下部組織として、全社リスク統括責任者を議長とした「リスクマネジメント会議」を設置し、さらに各本部においてリスク管理推進者を定めることで、各部門においてリスクマネジメント活動が浸透する体制を整備しております。」
CSR委員会の下にリスクマネジメント会議を設置し、各本部にリスク管理推進者を置く体制が初出。