不二サッシマレーシア社の事業縮小
FY2016に初出。6回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2018。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2018対処有価証券報告書
「形材外販事業においては、アルミ地金市況に連動した販売単価上昇などにより、売上高は218億4千5百万円(前年同期比7.5%増)となり、利益面では、国内でのアルミ地金価格上昇による販売価格への転嫁が遅れた影響による減益はありましたが、一昨年に閉鎖しました海外子会社の影響が減少したことから、セグメント利益3億9千8百万円(前年同期比1千5百万円増)と増収増益となりました。」
海外子会社の工場閉鎖後、その影響が減少したと記載され、形材外販事業は前年度比で増益となった。 - FY2017再掲有価証券報告書
「形材外販事業においては、海外での事業縮小やアルミ地金市況および為替変動により、売上高203億1千3百万円(前年同期比5.5%減)と減収になりましたが、国内での物量拡大やコスト削減に注力したことなどから、セグメント利益3億8千2百万円(前年同期はセグメント損失3億9千8百万円)と黒字転換しました。」
海外事業縮小による減収は続いているが、国内物量拡大とコスト削減により形材外販事業は黒字転換したと記載している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「形材外販事業においては、海外での事業縮小やアルミ地金市況および為替変動により、売上高151億9千4百万円(前年同四半期比4.8%減)と減収になりましたが、国内での物量増加やコスト削減に注力したことなどから、セグメント利益5億2千5百万円(前年同四半期はセグメント損失2億9千5百万円)と黒字転換しました。」
海外事業縮小による減収は継続しているが、国内物量の増加とコスト削減により、形材外販事業は前年の損失から黒字転換した。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「形材外販事業においては、海外での事業縮小やアルミ地金市況および為替変動により、売上高99億6千万円(前年同四半期比5.3%減)と減収になりましたが、国内での物量増加やコスト削減に注力したことなどから、セグメント利益2億8千3百万円(前年同四半期はセグメント損失2億2千3百万円)と黒字転換しました。」
海外事業縮小の影響は残るものの、国内物量の増加とコスト削減により、形材外販事業の損益が前年の損失から黒字へ改善した。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「形材外販事業においては、不二サッシマレーシア社の事業縮小やアルミ地金市況の影響で売上高は51億2千4百万円(前年同四半期比6.0%減)となりましたが、不採算部門の解消やコスト削減に注力したことなどからセグメント利益は1億6千9百万円(前年同四半期はセグメント損失1億1千5百万円)となりました。」
マレーシア社の事業縮小に伴う不採算事業の解消に加え、不採算部門の解消・コスト削減によって形材外販のセグメント損益が改善したと記載している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「海外政策への挑戦として取組んでおりました海外事業において不二サッシマレーシア社を事業縮小する判断にいたり、また、アルミの地金価格の変動など当社を取り巻く事業環境の変化により、中期経営計画策定時の数値目標を見直さざるをえない状況となりました。」
マレーシア事業の縮小が実施され、売上高・利益率などの中期計画目標の見直し要因となっている。