大平洋金属(5541)・リスク悪化
海外生産者のステンレス製品大量流入による生産調整
FY2020-Q1に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2021-Q1。
4記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
中国過剰生産・安価な輸入材による鉄鋼市況下押し13社が書いているテーマ・逆風15社・追い風0社
大平洋金属がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。12社中7社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「ステンレス生産者の稼働率低下、並びに海外ステンレス生産者の原料調達が比較的価格優位性の見られるニッケル銑鉄等へ一時シフトしたこと等もあって、厳しい販売環境となり」
海外ステンレス生産者の製品流入・生産調整に加え、原料調達のニッケル銑鉄等への一時シフトが販売環境をさらに厳しくした。 - FY2020悪化有価証券報告書
「海外の一部生産者のステンレス製品が市場へ大量流入したことに伴って生産活動の調整が一部に見られ、さらには、第4四半期に入り、新型コロナウイルス感染症の拡がりによる稼働状況への影響が現出した」
海外製品の大量流入に加え、感染症拡大による稼働状況への影響が現れ、主需要先の生産調整要因が増えた。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「LMEニッケル価格上昇に伴う原料価格の上昇等から収益性重視の体制強化を進めており、一定の稼働は維持しているものの、海外の一部生産者のステンレス製品が市場へ大量流入したことに伴って生産活動の調整が一部に見られ、事業環境に不透明感が増した推移となりました。」
海外の一部生産者によるステンレス製品の大量流入に伴う主需要先の生産調整が続いている。一定の稼働は維持されたが、原料価格上昇も加わり事業環境は不透明とされた。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「海外の一部生産者のステンレス製品が市場へ大量流入した影響等もあり、生産活動に調整の動きは見られますが」
海外の一部生産者によるステンレス製品の市場への大量流入が、主需要先であるステンレス鋼業界の生産活動の調整要因として初めて記載されている。