SRE Mortgage Alliance Inc.の短期資金調達・金利変動リスク
FY2020-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。26社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。
- FY2024対処有価証券報告書
「Danto Investment Management,Inc.は、当社グループにおいて米国での住宅金融事業を営んでおりますが、住宅価格の上昇及び高金利水準の環境で推移しており、今後の改善に相当の時間を要すると判断し、グループ経営の効率化を図る中、TAT Capital Fund LLCへの株式譲渡を決議することといたしました。」
米国住宅金融事業に関する短期資金調達・金利変動リスクについて、事業会社を所有するDanto Investment Management,Inc.の全株式譲渡により当該事業を連結範囲から除外した。 - FY2021再定義有価証券報告書
「当社グループは、金融機関とのクレジットライン契約により資金調達を行っております。急激な金利相場の変動が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
SRE Mortgage Alliance Inc.固有の短期資金調達リスクから、当社グループ全体のクレジットライン契約に伴う金利変動リスクとして記載範囲が変わっている。 - FY2021-Q2持分法適用化に伴う残高非表示有価証券報告書
「なお、当第2四半期連結会計期間末においてSRE Mortgage Alliance Inc.は当社の持分法適用会社であることから、残高を記載しておりません。」
SRE Mortgage Alliance Inc.が持分法適用会社へ移行したため、同社の貸出コミットメント及び借入実行残高は当四半期末の連結注記では記載されていない。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当社連結子会社であるSRE Mortgage Alliance Inc.においては、取引銀行3行と貸出コミットメント契約を締結しております。当第1四半期連結会計期間末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。 貸出コミットメントの総額 17,077百万円 18,267百万円 借入実行残高 5,932百万円 1,395百万円 差引額 11,144百万円 16,871百万円」
SRE Mortgage Alliance Inc.の貸出コミットメント総額は170億7千7百万円から182億6千7百万円へ増加した一方、借入実行残高は59億3千2百万円から13億9千5百万円へ減少し、未実行残高は168億7千1百万円へ増加した。短期資金調達の実行残高は縮小している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「SRE Mortgage Alliance Inc.が住宅ローンを組成し、米国政府支援企業に住宅ローンを売却するまでの短期資金として、複数の金融機関とのクレジットライン契約により資金調達を行っております。従いまして、短期間で住宅ローンを売却しますので、回収不能のリスクは軽微であります。また、資金調達を行っている短期間における急激な金利変動によるリスクは存在しますが、急激な金利変動が起こる可能性は極めて低いと考えております。」
SRE Mortgage Alliance Inc.の連結子会社化に伴い、住宅ローン売却までの短期資金をクレジットラインで調達することに関連する回収不能リスク及び短期金利変動リスクを記載している。会社は回収不能リスクを軽微、急激な金利変動の発生可能性を極めて低いと説明している。