供給面の制約・原材料価格動向による業績下振れリスク
FY2022-Q1に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
Waqooがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「依然として不安定な海外情勢の中、米国の関税政策の不確実性も加わるなど、先行きが不透明な状況にて推移しております。」
海外情勢の不安定さ、米国関税政策の不確実性、円安・物価高などを引き続き外部環境上の不確実性として記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「依然として海外情勢が不安定な中、エネルギー問題や原材料等の高騰、円安による物価上昇、更には経済環境の変化に伴う人件費の増加等など企業を取り巻く環境は厳しく、先行きが不透明な状況にて推移しております。」
エネルギー・原材料価格の高騰、円安、海外情勢の不安定さに加え、経済環境の変化に伴う人件費の増加を企業環境上の負担として記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「世界情勢の緊迫化は依然として続いており、エネルギー問題や原材料等の高騰、更には円安の影響を受け、引き続き、不確実性の高い状況で推移しております。」
エネルギー・原材料価格の高騰、円安、世界情勢の緊迫化による経済環境の不確実性を引き続き記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「ウクライナ情勢の影響によるエネルギーや原材料価格の高騰、急激な円安の進行による物価上昇圧力等により、依然として予断を許さない状況が続いております。」
エネルギー・原材料価格の高騰、円安、物価上昇圧力による外部環境の不透明さを引き続き記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「世界的な資材・エネルギー価格の高騰に加え、急激な円安の進行及び、不安定な海外情勢の継続によって、国内外での経済の見通しは依然として予断を許さない状況が続いており、ひいては物価上昇や実質賃金の低迷による個人消費への影響にも、引き続き注視していく必要があります。」
資材・エネルギー価格高騰、円安、海外情勢の不安定化が継続する状況と、物価上昇・実質賃金低迷による個人消費への影響を引き続き警戒している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「長期化するウクライナ情勢で加速する資源・エネルギーの供給不足に加え、急速な円安の進行等によって、仕入価格・物流コストの上昇等が企業活動に影響を及ぼし」
供給制約・原材料価格上昇に加え、資源・エネルギー不足、円安、物流コスト上昇が企業活動へ影響したと記載している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「ウクライナ情勢の長期化に伴い、原油や原材料の価格高騰による世界的なインフレが顕在化しており」
原材料価格の高騰が、ウクライナ情勢の長期化や世界的インフレとして実際に生じている状況を記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「更なる変異ウイルスの感染拡大の影響による原材料価格等の上昇、原油高による輸送費用の高騰」
原材料価格等の上昇および原油高による輸送費用の高騰が、外部環境で実際に生じている事象として記載された。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「ただし、感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要があります。」
供給面の制約および原材料価格の動向を、業績の下振れ要因として新たに明示している。