トータル・ヘルスケア・カンパニーへの拡大
FY2016に初出。25回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載は2026-08-06。
富士フイルムホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-06悪化業績予想の修正
「ヘルスケア部門の連結売上高は、2,568億円(前年同期比12.4%増)となりました。 当部門の営業損失は、127億円となりました。」
ヘルスケア部門は増収となった一方、営業損益は前年同期の利益から営業損失へ悪化した。 - FY2026前進有価証券報告書
「これにより、2026年度は、ヘルスケア部門として、2024年度、2025年度に引き続き売上高1兆円を上回る、さらなる増収を目指します。」
ヘルスケア部門は2024年度・2025年度に続き、2026年度も売上高1兆円超からの増収を目標としている。2025年度実績は1兆989億円となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、499,185百万円(前年同期比3.1%増)となりました。営業利益は、23,681百万円(前年同期比2.8%増)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高・営業利益とも前年同期を上回った。メディカルシステムでは内視鏡、医療IT、IVD、バイオCDMOではデンマーク拠点やテキサス拠点の稼働回復が寄与した一方、中国の医療材料需要減や円高の影響も記載されている。 - FY2025達成有価証券報告書
「ヘルスケア部門では、高齢化社会におけるQOL(Quality Of Life)向上や新興国における医療環境の整備といった医療分野の社会課題に対し、当社独自のAI技術やバイオ技術等、最先端の技術を駆使した製品やサービスを提供し続けます。これにより、2025年度にはヘルスケア部門として2024年度に到達した売上高1兆円を上回る増収を目指します。」
2024年度にヘルスケア部門売上高1兆円へ到達したことを明示し、2025年度はその水準を上回る増収目標へ移行している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、472,042百万円(前年同期比5.3%増)となりました。営業利益は、22,212百万円(前年同期比46.9%減)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が前年同期比5.3%増となった一方、営業利益は同46.9%減となり、前年度まで続いていた売上成長と利益低下の併存がさらに大きく表れている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「ヘルスケア部門の営業利益は、前年度の102,770百万円に対し、棚卸資産評価減等により5,392百万円減少し、97,378百万円となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が5.0%増加した一方、棚卸資産評価減等により営業利益が5.2%減少した。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「ヘルスケア部門では、高齢化社会におけるQOL(Quality Of Life)向上や新興国における医療環境の整備といった医療分野の社会課題に対し、当社独自のAI技術やバイオ技術等、最先端の技術を駆使した製品やサービスを投入し続けます。これにより、2024年度は、ヘルスケア部門で初となる売上高1兆円超えによる増収・増益を目指します。」
ヘルスケア部門について、AI・バイオ技術を手段とし、2024年度に部門売上高1兆円超と増収・増益を目指す、より具体的な数値・期限付き目標を示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、690,712百万円(前年同期比7.6%増)となりました。営業利益は、60,267百万円(前年同期比3.2%減)となりました。メディカルシステム事業では、内視鏡、CT・MRI等の分野で販売が好調に推移したことにより、売上が増加しました。」
ヘルスケア部門は内視鏡、CT・MRI等で売上を伸ばした一方、部門営業利益は前年同期比3.2%減となり、売上成長と利益減少が併存している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、448,218百万円(前年同期比6.4%増)となりました。営業利益は、41,826百万円(前年同期比6.0%減)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が増加した一方、営業利益は前年同期比6.0%減少し、売上成長と利益減少が併存している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、206,829百万円(前年同期比13.1%増)となりました。営業利益は、10,323百万円(前年同期比9.1%減)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が増加した一方、営業利益は前年同期比9.1%減少した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ヘルスケア部門の営業利益は、前年度の100,536百万円に対し、部材・エネルギー価格高騰等の影響により29百万円減少し、100,507百万円となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が14.5%増加した一方、部材・エネルギー価格高騰により営業利益は前年度比ほぼ横ばいとなった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、633,777百万円(前年同期比9.9%増)となりました。営業利益は、60,627百万円(前年同期比19.5%減)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が前年同期比9.9%増となった一方、営業利益は同19.5%減となり、売上成長と利益減少が併存している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、416,122百万円(前年同期比10.8%増)となりました。営業利益は、43,567百万円(前年同期比7.3%減)となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が前年同期比10.8%増となった一方、営業利益は同7.3%減となった。売上成長と利益減少が併存している。 - FY2022前進有価証券報告書
「ヘルスケア部門の連結売上高は、前年度の579,351百万円に対し、メディカルシステム事業、バイオCDMO事業等で売上を伸ばしたことにより222,392百万円増加し、801,743百万円となりました。営業利益は、前年度の56,361百万円に対し44,175百万円増加し、100,536百万円となりました。」
ヘルスケア部門は売上高が前年同期比38.4%増、営業利益が同78.4%増となり、メディカルシステム、バイオCDMO等の成長が部門業績に表れている。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、576,728百万円(前年同期比48.6%増)となりました。営業利益は、75,317百万円(前年同期比108.0%増)となりました。」
ヘルスケア部門で売上高48.6%増、営業利益108.0%増となり、日立製作所の画像診断関連事業を承継した富士フイルムヘルスケア㈱との連携も好調な業績に寄与している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「本部門の連結売上高は、375,592百万円(前年同期比51.4%増)となりました。営業利益は、47,009百万円(前年同期比152.5%増)となりました。」
ヘルスケア事業全体で売上高51.4%増、営業利益152.5%増となり、画像診断関連事業の買収後の事業基盤拡大が業績面にも表れている。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「CT/MRI分野では、COVID-19関連の需要拡大や、富士フイルムヘルスケア㈱の製品を富士フイルム㈱の販路を活用したクロスセルを拡大したこと等により、売上が増加しました。」
日立製作所の画像診断関連事業買収後、CT・MRI製品について富士フイルムの販路を活用したクロスセルを拡大し、売上増加につなげている。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、2021年3月31日には㈱日立製作所の画像診断関連事業の買収が完了し、当該事業を継承した「富士フイルムヘルスケア㈱」が新しいグループ会社としてスタートしました。」
画像診断関連事業の買収完了と富士フイルムヘルスケア㈱の発足により、トータル・ヘルスケア構想の事業基盤拡大が実行段階に進んだ。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、㈱日立製作所から買収する画像診断関連事業とのシナジー最大化を図ることで、メディカルシステム事業のさらなる成長に向けた、強固な事業基盤の構築を進めていきます。」
日立製作所の画像診断関連事業について、買収後のシナジー最大化とメディカルシステムの事業基盤強化を具体的に示している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「また、2019年12月に㈱日立製作所の画像診断関連事業の買収を発表しました。本買収により、これまで以上に質の高い豊富なソリューションを提供し、医療の質の向上に向けて先進的な役割を果たすとともに、世界屈指の「ヘルスケア・カンパニー」としての事業基盤を確立します。なお、買収完了は、所要の競争法規制当局のクリアランスの取得等を条件とし、2020年7月を予定しています。本件が2019年度の連結業績に与える影響はありません。」
画像診断関連事業の買収発表により、医療ソリューションの品ぞろえとヘルスケア事業基盤をさらに拡大する計画を具体化している。買収完了は2020年7月を予定している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「また、2019年5月に、内視鏡用処置具の開発・製造・販売を行っているmedwork(メドワーク)社を買収し、内視鏡用処置具事業に本格参入することを発表しました。」
トータル・ヘルスケア構想について、内視鏡本体等に加えて内視鏡用処置具の開発・製造・販売へ事業範囲を広げる計画を示している。 - FY2018前進有価証券報告書
「メディカルシステム事業では、画像処理技術をベースにしたX線画像診断機器、医療IT、内視鏡、超音波、IVDと幅広いラインアップを活かし、競争優位性の高い医療ITを核とした総合的なソリューション提案を強化します。」
予防・診断・治療をカバーするトータル・ヘルスケア構想について、医療ITを核にX線、内視鏡、超音波、IVDを組み合わせた総合ソリューションへ具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは「予防」「診断」「治療」の領域をカバーするトータル・ヘルスケア・カンパニーを目指し事業を拡大しています。」
予防・診断・治療の3領域をカバーする事業構想を示している。