Sierra Solutionsのプロジェクト採算悪化と海外子会社管理コストの増加
FY2016-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2017。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2017対処有価証券報告書
「Sierra Solutionsの業績悪化が続いており、当初期待したシナジーの実現は困難と判断したため、海外事業再構築の一環として、当社が保有する全株式を譲渡することといたしました。」
Sierra Solutionsについてのれん1,120百万円の減損損失を計上したうえで、平成29年12月13日に全株式を譲渡し、連結範囲から除外した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「「システム構築サービス」において、連結子会社であるSierra Solutions Pte. Ltd.(本社:シンガポール)の経営成績及び財政状態等を勘案した結果、同社に係るのれんの未償却残高の全額について減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては1,120百万円であります。」
Sierra Solutionsについて、のれんの未償却残高全額に相当する1,120百万円の減損損失が実際に計上された。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期の売上高は、シンガポール子会社Sierra Solutions Pte. Ltd.の売上が減少したものの、インド子会社Accel Frontline Limited(以下「AFL」)の回復、及び国内一部顧客の伸長により、281億77百万円(前年同期比5.6%増)となりました。」
Sierra Solutionsの減収が引き続き業績説明に登場している一方、AFLの回復や国内顧客の伸長が売上増を補っている。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「利益面においては、AFLは増益となったものの、Sierra Solutionsの減収に伴う減益、医薬品開発支援サービスでの低採算案件等により、営業利益は1億95百万円(同54.9%減)となり、経常利益は81百万円(同73.3%減)となりました。」
Sierra Solutionsの減収に伴う減益が引き続き営業利益の減少要因となり、利益への影響が継続している。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益は 、金融向け等のシステム構築サービスの減少に伴う減益や医薬品開発支援サービスにおける一部案件の利益率低下、Sierra Solutionsでのプロジェクト採算悪化、及び海外子会社管理の強化に伴うコスト増加等により7億91百万円(同10.5%減)となりました。」
Sierra Solutionsのプロジェクト採算悪化と、海外子会社管理強化に伴うコスト増加が営業利益減少の要因として実際に記載された。