Fujirebio Diagnostics訴訟に伴う損失リスクの顕在化
FY2017-Q1に初出。4回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2017。
H.U.グループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。8社中4社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに4社。
- FY2017削除有価証券報告書
「訴訟損失引当金の減少2,328百万円があった一方、」
前年まで記載されていたFujirebio Diagnostics, Inc.の名称を伴う訴訟損失の記載は、本有価証券報告書では確認できない。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、当第3四半期連結累計期間において、当社の米国子会社であるFujirebio Diagnostics, Inc.に対する訴訟に関連する訴訟損失引当金繰入額を、また、当社の子会社である株式会社エスアールエルにおける自社利用ソフトウェアの開発プロジェクトの中止にかかるプロジェクト整理損失を、それぞれ特別損失として計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は212百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失9,960百万円)となりました。」
Fujirebio Diagnostics, Inc.訴訟に関連する訴訟損失引当金繰入額2,950百万円を第3四半期累計で計上し、損失が引き続き発生している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の米国子会社であるFujirebio Diagnostics, Inc.に対する訴訟に関連する訴訟損失引当金繰入額を、また、当社の子会社である株式会社エスアールエルにおける自社利用ソフトウェアの開発プロジェクトの中止にかかるプロジェクト整理損失を、それぞれ特別損失として計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,097百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益6,525百万円)となりました。」
Fujirebio Diagnostics, Inc.に対する訴訟について、訴訟損失引当金繰入額2,913百万円を特別損失として計上し、損失が引き続き発生している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「また、当社の米国子会社であるFujirebio Diagnostics, Inc.に対する訴訟に関連して、訴訟損失引当金繰入額を特別損失として計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,985百万円(前年同四半期比50.0%減)となりました。」
Fujirebio Diagnostics, Inc.に対する訴訟について、訴訟損失引当金繰入額2,994百万円を特別損失として計上し、訴訟に伴う損失が実際に発生した。