第一工業製薬(4461)・リスク顕在化直近の決算(2026-05-13)では「悪化」
物流コストの高騰による収益圧迫リスク
FY2022-Q1に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-05-13。
5記載
6年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
半導体・原材料の需給逼迫とサプライチェーン混乱による調達長期化・コスト上昇172社が書いているテーマ・逆風177社・追い風1社
第一工業製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中62社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに46社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている172社のうち14社を表示しています。上の文は172社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-05-13悪化決算
「これにより、当社グループの事業活動に必要な原燃料・化学原料の調達や製品輸送において、コスト上昇等の影響が生じる可能性があります。」
原燃料・化学原料の調達に加え、製品輸送にもコスト上昇等の影響が生じる可能性を示している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「このような環境のもと、当社グループでは半導体をはじめとする部材の供給不足、エネルギー価格や各種原材料価格高騰における製品価格への転嫁遅れなどにより、利益確保に苦戦しました。」
半導体をはじめとする部材の供給不足が、原材料価格高騰や価格転嫁遅れとともに利益確保へ実際に影響したと記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「原油・ナフサや原材料価格の高騰、半導体をはじめとする部材不足、物流遅延が利益に大きく影響しました。」
物流遅延が部材不足や原材料価格高騰とともに利益に大きく影響したと記載し、物流面のリスクが業績へ現れたことを示している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「足元では、原油ナフサや原材料価格の高騰が継続中であり、半導体をはじめとする部材不足や物流遅延などが追い打ちをかけ、先行きの不透明感が高まっています。」
物流コスト高騰に加え、半導体等の部材不足や物流遅延が顕在化した事業環境として記載され、調達・物流面の懸念が広がっている。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「一方で、原油・ナフサ等の原料価格の上昇や物流コストの高騰は懸念材料です。」
原材料価格の上昇と並び、物流コストの高騰を事業環境上の懸念材料として初めて独立して記録する。費用負担の具体的な業績影響までは記載していない。