原材料・金属容器の市況変動
FY2017に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「利益面に関しましては、原材料価格やエネルギー価格の高騰の影響を軽減するため、引き続き全社一丸となっての経費削減やコストの上昇に伴う販売価格改定に取り組むとともに」
原材料価格・エネルギー価格の高騰が引き続き経営上の影響要因として記載され、販売価格改定等の対応を継続している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「半導体業界の需要回復及び次世代プロセスの導入に備えるべく、原材料価格の高騰、固定費増加等の影響を軽減するため」
原材料価格の高騰が業績への影響要因として実際の経営環境分析に記載され、価格改定等の対応を要する状況となっている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「今後、販売計画を達成するために必要な主要原料が確保できない場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、購入価格が急激に上昇した際に販売価格への転嫁ができない場合、もしくは時間を要する場合や、逆に購入価格が急激に下降した際に相当量の在庫を有していた場合等においても」
従来の原材料・金属材料の市況変動リスクに加え、主要原料の確保不能、価格転嫁の遅れ、価格下落時の在庫影響を具体的に記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの製品は、その原料に市況変動に左右される化学薬品や金属材料を多く使用し、他方、金属容器については、同様に市況変動に左右されるステンレス材料を使用しております。」
化学薬品、金属材料、ステンレス材料の市況変動による業績影響リスクを継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの製品は、その原料に市況変動に左右される化学薬品や金属材料を多く使用し、他方、金属容器については、同様に市況変動に左右されるステンレス材料を使用しております。」
化学薬品、金属材料、ステンレス材料の市況変動による業績影響リスクを継続して記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社グループの製品は、その原料に市況変動に左右される化学薬品や金属材料を多く使用し、他方、金属容器については、同様に市況変動に左右されるステンレス材料を使用しております。」
従来の原材料・ステンレス材料に加えて、化学薬品や金属材料を多く使用することを明記し、市況価格の暴騰による業績影響をリスクとしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループの製品はその原料として、ゲルマニウム等市況変動に左右される材料を使用し、他方金属容器については、同様に市況変動に左右されるステンレス材料を使用しております。」
ゲルマニウム等の原料とステンレス容器の市況価格変動が業績に影響する可能性を記載している。