新規事業・新製品の計画未達
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
CEホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。49社中15社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに23社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「スマートフォンサービス「ドクターコネクト」については、当初予定していた収益が見込めなくなったことから、減損損失を特別損失として計上しております。」
新規事業の計画未達リスクが、ドクターコネクトについて当初予定収益が見込めなくなり、減損損失148,467千円を計上する事象として実際に発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「新規事業として、患者が自身の疾患を管理し、担当医師との情報共有を行うことにより、より良い治療を目指す、スマートフォンサービス「ドクターコネクト」を推進中だが、普及が想定より進まず、投資が回収できない可能性がある。」
新規事業の計画未達リスクについて、ドクターコネクトの普及遅延と投資未回収の可能性を具体的に記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「市場調査、開発・投資計画、販売戦略など、様々な観点から検討を重ねて新規事業に取り組む。また、新規事業の進捗を管理し、状況が悪化しそうなものを早期に把握し対応策を講じる。」
新サービス・成長事業の規模、時期、採算が計画を下回るリスクを継続し、市場調査、進捗管理、撤退ルール等による対応を記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「「既存事業の強みを生かした新たなサービスビジネスの創出」、「既存事業に次ぐ成長事業の創出」を、成長戦略の施策として掲げているが、これらの規模・時期・採算が計画より悪化した場合、売上や利益が減少し、中期経営計画が達成できない可能性がある。」
新サービス・成長事業の規模、時期、採算が計画を下回るリスクを継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「業務提携やM&Aを通じて、積極的に事業や事業領域拡大を図り、グループ全体の企業価値向上を目指しているが、進捗に遅れが生じる。」
業務提携・M&Aによる事業領域拡大を進める一方、進捗遅延や投資先の収益性低下をリスクとして継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「新たに加わる子会社や、既存子会社における新事業、新製品の開発販売に関し、医療システム事業と同様に注力してまいりますが、これらの事業が計画通りに進まない場合、予測不能な事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
新規子会社、新事業、新製品の計画未達や予測不能事態のリスクを再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「新たに加わる子会社や、既存子会社における新事業、新製品の開発販売に関し、医療システム事業と同様に注力してまいりますが、これらの事業が計画通りに進まない場合、予測不能な事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
M&Aで加わる子会社や既存子会社の新事業・新製品について、計画未達や予測不能な事態の可能性を記載している。