集成材用接着剤の低迷
FY2019-Q3に初出。10回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
アイカ工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、合板用接着剤や集成材用接着剤が低迷したものの、自動車用のホットメルトが伸長し、施工用接着剤や木工・家具用接着剤なども堅調に推移したことから、売上を伸ばすことができました。」
国内接着剤系商品の低迷品目が合板用に加えて集成材用へ再び広がった一方、自動車用ホットメルト、施工用、木工・家具用接着剤が補い全体は増収となった。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、合板用接着剤が低迷しましたが、施工用接着剤や繊維用途のアクリル・コンパウンド製品が好調で、売上が前年を上回りました。」
国内接着剤系商品の低調品目が、従来の集成材用接着剤中心の記載から合板用接着剤へ変化した。施工用接着剤等の好調が補い、国内接着剤系商品全体は前年を上回っている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、木工・家具向け汎用接着剤、施工用接着剤、合板用接着剤、産業用フェノール樹脂が好調で売上が前年を上回りました。」
過去に低調とされた集成材用接着剤の明示はないが、国内接着剤系商品では木工・家具向け、施工用、合板用、産業用フェノール樹脂が好調となり、売上が前年を上回った。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、集成材用接着剤、合板用接着剤、産業用フェノール樹脂が好調で売上が前年を上回りました。」
これまで低迷していた集成材用接着剤が、合板用接着剤・産業用フェノール樹脂とともに好調となり、国内接着剤系商品の売上が前年を上回った。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、木工・家具向け汎用接着剤、施工用接着剤、集成材用接着剤などが低調で売上が前年を下回りました。」
集成材用接着剤を含む国内接着剤系商品の低調と前年割れを継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては、集成材用接着剤、産業用フェノール樹脂が低迷しましたが、施工用接着剤や合板用接着剤が好調に推移し、売上を伸ばすことが出来ました。」
集成材用接着剤の低迷を含む一方、施工用・合板用接着剤が補い、国内接着剤系商品の売上は増加した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては合板用接着剤、集成材用接着剤、産業用フェノール樹脂が低迷しましたが、施工用接着剤や木工・家具向け接着剤が好調に推移し、売上を伸ばすことが出来ました。」
集成材用接着剤の低迷が続く一方、施工用接着剤や木工・家具向け接着剤が補い、国内接着剤系商品の売上は伸長した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては施工用接着剤が好調に推移しましたが、木工・家具向け汎用接着剤、合板用接着剤、集成材用接着剤、産業用フェノール樹脂が稼働日減少の影響を受け前年を下回りました。」
集成材用接着剤の前年割れが続いていることを、稼働日減少の影響とともに記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては集成材用接着剤が低迷しましたが、施工用接着剤や産業用フェノール樹脂が好調に推移し、売上を伸ばすことが出来ました。」
集成材用接着剤の低迷を通期でも記載している一方、施工用接着剤や産業用フェノール樹脂が補っている。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「接着剤系商品は、国内においては集成材用接着剤が低迷しましたが、施工用接着剤や産業用フェノール樹脂が好調に推移し、売上を伸ばすことが出来ました。」
国内接着剤系商品の中で、集成材用接着剤の低迷が初めて独立した業績要因として記載されている。