上場調達資金の既存事業拡大への充当
FY2020に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2022。
スパイダープラスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より2年早い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに14社。
- FY2022調達資金の使途を柔軟化有価証券報告書
「しかしながら、当社が属する業界においては事業環境の変化が著しく、環境変化に柔軟に対応するため、調達資金を現時点の計画以外の使途へ充当する可能性があります。」
人件費、採用費、広告宣伝費、システム開発費、システムリニューアル費への充当を継続する一方、環境変化に応じて計画外の使途へ変更する可能性を明示した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「株式上場時における公募増資及び自己株式の処分による調達資金の使途については、主に既存事業の拡大に係る人件費、その採用費、広告宣伝費及びシステム開発費、システムリニューアル費、借入金の返済などに充当する予定であります。」
上場等による調達資金を人材、広告、開発、システムリニューアル、借入金返済に充当する方針を継続している。2021年12月期には新株式発行による収入4,425,358千円、自己株式処分による収入234,784千円を計上している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「これは主に当社株式の東京証券取引所マザーズ上場に伴う新株式の発行や自己株式の処分、及びオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資などにより、現金及び預金が3,991,805千円増加したことによるものであります。」
上場、新株式発行、自己株式処分、第三者割当増資による資金調達の効果が財政状態に反映され、現金及び預金が3,991,805千円増加した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、2021年4月27日を払込期日とするオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式発行1,146,700株により、資本金及び資本準備金がそれぞれ611,879千円増加しております。」
上場後のオーバーアロットメントに関連する第三者割当増資が実施され、新株式1,146,700株を発行し、資本金・資本準備金がそれぞれ611,879千円増加した。上半期の株式発行による収入は4,442,036千円、自己株式処分による収入は234,784千円となっている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「当社は、2021年3月30日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。上場にあたり、2021年3月29日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行3,000,000株及び自己株式の処分220,000株により、資本金が1,600,800千円、資本剰余金が1,794,884千円増加し、自己株式が40,700千円減少しております。」
上場に伴う公募増資と自己株式処分が実行され、資本金・資本剰余金が増加した。調達資金はシステムリニューアル、広告宣伝、借入金返済、採用・人件費、システム開発費への充当予定とされている。 - FY2020初出有価証券報告書
「株式上場時における公募増資及び自己株式の処分による調達資金の使途については、主に既存事業の拡大に係る人件費、その採用費、広告宣伝費及びシステム開発費、システムリニューアル費、借入金の返済などに充当する予定であります。」
人材、広告、開発、システム更新、借入返済を調達資金の主な使途としている。