一部製品の品質評価遅れ・製品欠陥等の品質リスク
FY2020に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。7社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに12社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当社にはその他にも、製品欠陥等の品質リスク、知的財産や製造物責任などの訴訟リスク、取引先に対する債権の貸倒リスク、情報システムへの不正侵入リスクなどがあり、可能な限り保険に加入するなど、対策を強化しておりますが、これらのリスクが顕在化した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。」
製品欠陥等の品質リスク及び知的財産・製造物責任等の訴訟リスクが一般的なリスクとして継続して記載されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「最後に、サイバー攻撃の脅威に対するリスク管理としては、当社の基幹システムは外部のデータセンターでの安定した運用環境にあること、生産設備についてはネットワーク環境から独立して制御されていることから、情報漏洩や生産設備の停止などの影響はほぼないと考えております。」
従来の一般的な情報システムへの不正侵入リスクに対し、外部データセンター、生産設備のネットワーク分離及び警察協力による社員教育という具体的な管理策が開示された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社にはその他にも、製品欠陥等の品質リスク、知的財産や製造物責任などの訴訟リスク、取引先に対する債権の貸倒リスク、情報システムへの不正侵入リスクなどがあり、可能な限り保険に加入するなど、対策を強化しておりますが、これらのリスクが顕在化した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。」
製品欠陥等の品質リスク、知的財産・製造物責任等の訴訟リスク及び情報システムへの不正侵入リスク等が継続して一般的なリスクとして記載されている。当期に新たな品質事象が発生したとは記載されていない。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社にはその他にも、製品欠陥等の品質リスク、知的財産や製造物責任などの訴訟リスク、取引先に対する債権の貸倒リスク、情報システムへの不正侵入リスクなどがあり、可能な限り保険に加入するなど、対策を強化しておりますが、これらのリスクが顕在化した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。」
製品欠陥等の品質リスクは一般的なリスクとして継続して記載されている。当事業年度に品質評価遅れ等の新たな具体的事象が発生したとは記載されていない。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「利益につきましては、固定費の増加、為替の円高による影響、環境規制及び新型コロナウイルス感染症等の影響による中国品原料の入手遅れによる工場稼働率への影響、一部製品の品質評価遅れ等もあり、営業利益は188百万円(前年同期 204百万円)となりました。」
一部製品の品質評価遅れが当期の営業利益の減少要因として実績に現れた。また、製品欠陥等の品質リスク、知的財産・製造物責任等の訴訟リスクも一般的なリスクとして開示している。