アドテクノロジー事業におけるシステム減損の発生
FY2018-Q2に初出。7回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2021。
フリービットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2021顕在化有価証券報告書
「株式会社クライドのアドテクノロジー事業用資産(サイネージ)については、当初想定していた収益を見込めなくなったため、減損損失を計上しております。その内訳は、のれん17,000千円及びその他11,220千円であります。」
アドテク事業のサイネージ資産について、想定収益の未達により28,220千円の減損損失が発生した。Ritaの店舗型広告プラットフォームについても97,266千円の減損損失を計上している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「アドテク事業の一部の事業については、同感染症の影響が当初の予想よりも長期にわたるものと仮定を変更しております。その結果、当該一部の事業については、当初想定した収益性の回復が見込まれないことから、当該事業に関わる資産グループの固定資産の減損損失126,556千円を計上いたしました。」
COVID-19の影響が長期化する仮定への変更により、アドテク事業の資産グループで126,556千円の減損損失が発生した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「株式会社クライドのシステムについては、当初想定していた収益を見込めなくなったため減損損失として計上しております。その内訳は、ソフトウエア5,934千円であります。」
アドテク事業のシステム等について、当初想定収益の未達による減損損失が継続して発生した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「システムについては、当初想定していた収益を見込めなくなったため減損損失として計上しております。その内訳は、建物及び構築物120千円、工具、器具及び備品30,220千円及びソフトウエア55,564千円であります。」
アドテクノロジー事業のクライドのシステムについて、85,905千円の減損損失が年度実績として計上された。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「株式会社クライドにおける一部のシステムについては、当初想定していた収益を見込めなくなったため、減損損失を計上しております。その内訳は、建物附属設備120千円、工具、器具及び備品30,220千円、ソフトウエア45,845千円及びその他無形固定資産9,718千円であります。」
アドテクノロジー事業の一部システムについて、当初想定収益を見込めなくなったことによる85,905千円の減損損失が再び発生した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「アドテクノロジー事業において、一部のシステムについては当初想定していた収益を見込めなくなったため、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては128,600千円であります。」
アドテクノロジー事業の一部システムについて、当初想定収益を見込めなくなったことによる128,600千円の減損損失を引き続き開示している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「アドテクノロジー事業において、一部のシステムについては当初想定していた収益を見込めなくなったため、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間においては128,600千円であります。」
当初想定していた収益を見込めなくなったシステムについて、128,600千円の減損損失が実際に発生した。