著作権侵害をめぐる訴訟リスク
FY2017-Q1に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2019。
eBASEがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より9年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。25社中3社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに0社。
- FY2019削除有価証券報告書
「知的所有権侵害」
本有報では、インフォマートとの著作権侵害訴訟および反訴に関する具体的記載はなく、一般的な知的所有権侵害リスクの記載にとどまっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、平成27年8月4日付で、株式会社インフォマートを相手方とし、著作権侵害等を原因とする著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求(損害賠償の請求額10億円)を提起しております。また、平成28年11月7日付で、同社は、当社に対して反訴(損害賠償の請求額1億円)を提起いたしました。」
株式会社インフォマートに対する著作権侵害訴訟と、同社からの1億円の反訴を継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、平成27年8月4日付で、株式会社インフォマートを相手方とし、著作権侵害等を原因とする著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求(損害賠償の請求額10億円)を提起しております。また、平成28年11月7日付で、同社は、当社に対して反訴(損害賠償の請求額1億円)を提起いたしました。」
株式会社インフォマートに対する著作権侵害訴訟と、同社からの1億円の反訴を継続して記載している。 - FY2018-Q1訴訟記載が再登場有価証券報告書
「当社は、平成27年8月4日付で、株式会社インフォマートを相手方とし、著作権侵害等を原因とする著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求(損害賠償の請求額10億円)を提起しております。また、平成28年11月7日付で、同社は、当社に対して反訴(損害賠償の請求額1億円)を提起いたしました。」
前年度有報では具体的記載が確認できなかった株式会社インフォマートとの訴訟および反訴が、四半期報告書で再び明記されている。 - FY2017削除有価証券報告書
「知的所有権侵害」
本有報では、過去の四半期報告書に記載された株式会社インフォマートとの著作権侵害訴訟および反訴の具体的記載は確認できず、一般的な第三者知的所有権侵害リスクのみが記載されている。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「また、平成28年11月7日付で、同社は、当社に対して反訴(損害賠償の請求額1億円)を提起いたしました。」
株式会社インフォマートから損害賠償請求額1億円の反訴を提起されたことにより、既存の著作権訴訟に相手方の請求が加わった。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、株式会社インフォマートを相手方とし、著作権侵害等を原因とする著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求(損害賠償の請求額10億円)を提起しております。」
株式会社インフォマートに対する著作権侵害等の請求と、請求額10億円を再掲している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「当社は、株式会社インフォマートを相手方とし、著作権侵害等を原因とする著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求(損害賠償の請求額10億円)を提起しております。」
著作権侵害等を原因とする請求を実際に提起しており、損害賠償請求額は10億円と記載されている。