ウェルス・マネジメント(3772)・リスク悪化
物価上昇・円安・金利上昇による取得・開発・運営コスト増加
FY2023に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q3。直近の記載は2026-06-02。
8記載
4年にわたる
3うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
物価・円安・金利上昇による不動産・ホテル事業コスト増加9社が書いているテーマ・逆風9社・追い風0社
ウェルス・マネジメントがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025-H1悪化有価証券報告書
「アセットマネジメント事業及び不動産事業が属する不動産市場におきましては、物価高騰によるコスト増及び人手不足による工事の遅延等の懸念はあるものの、ホテル業界の急速な業績の伸びに伴い、ホテルアセットに対する投資家及び金融機関のホテル開発事業に対する投資や融資について積極的な姿勢は継続しております。」
物価高騰によるコスト増に加え、人手不足による工事遅延の懸念を明示しており、取得・開発コストに関するリスクの影響範囲が広がっている。一方、ホテルアセットへの投資・融資姿勢は積極的と記載している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「開発コストの高騰に伴いリキャップ時の利益が縮小する見込みであることによります。」
開発コストの高騰がリキャップ時の利益縮小見込みとして業績予想修正の要因となり、従来のコスト増加リスクが利益への影響として具体化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀による長期金利の引き上げ、物価高騰による不動産及び建築コストの増加、不安定な中国不動産市場等の懸念材料もあるものの、」
長期金利引き上げ及び物価高騰による不動産・建築コスト増加への懸念を引き続き記載している。新たな事業等のリスクや前事業年度記載リスクの重要な変更はないとしている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「物価高騰によるコスト増及び長期金利の上昇の懸念はあるものの、」
物価高騰によるコスト増及び長期金利上昇への懸念を引き続き認識している。新たなリスクの発生や重要な変更はないとする記載とも整合する。 - FY2023初出有価証券報告書
「物価上昇、円安及び実質金利の引き上げにより、物件取得費用、開発コスト及びホテル運営費用等は急激に増加しており、当面は継続して上昇することが見込まれております。」
物価上昇、円安及び実質金利引き上げを背景に、物件取得費用、開発コスト及びホテル運営費用が実際に急増しているリスクを初めて独立して記載している。