新型コロナウイルス感染症による世界的な経済活動停滞と景気急速悪化
FY2020-Q3に初出。15回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに56社。
- FY2025削除有価証券報告書
「② 感染症の感染拡大」
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済活動停滞や景気急速悪化という個別のマクロ経済リスクは記載されず、感染症は一般的な事業中断リスクとして整理されている。 - FY2023再出現・影響緩和有価証券報告書
「当連結会計年度の世界経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動の制限が緩和され、持ち直しの傾向がみられ多くの国でインフレが推移するなか、原材料価格高騰リスクの顕在化により、先行きが不透明な状況が続いております。」
前四半期 filing では個別記載が消えていた新型コロナウイルス感染症が再び記載されたが、経済活動の制限は緩和され、持ち直しの傾向があると説明されている。 - FY2023-Q3削除有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、徐々に持ち直しの傾向がみられるものの、原材料価格の高騰や金融引き締めに伴う景気の下振れリスク等が懸念され、依然として先行きが不透明な状況で推移いたしました。」
前回まで記載されていた新型コロナウイルス感染症による経済活動制限・影響の個別的な記載は本 filing では確認できず、マクロ経済の下振れリスクは原材料価格及び金融引き締めを中心とする整理になっている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動の制限が徐々に緩和され、持ち直しの傾向がみられるものの、世界的な金融引き締め等が続く中で、原材料価格の高騰や金融引き締めに伴う景気の下振れリスク等が懸念され、依然として先行きが不透明な状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動の制限が徐々に緩和され、世界経済に持ち直しの傾向がみられるとの記載に変化している。一方、先行き不透明感は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が徐々に緩和され、持ち直しの傾向がみられるものの、ウクライナ情勢の長期化による原材料価格の高騰や世界的な金融引き締めに伴う景気の下振れリスクの顕在化により、先行きが不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染拡大の影響について、従来の経済活動停滞・急速な悪化から、影響が徐々に緩和され持ち直しの傾向がみられるとの表現に変化している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの事業は、その多くの業務についてリモートワークによる対応が可能であり、新型コロナウイルス感染症の拡大による業務遂行への影響は軽微であります。」
リモートワーク対応により感染症拡大による業務遂行への影響は軽微とする認識を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が徐々に緩和され、持ち直しの傾向がみられるものの、ウクライナ情勢の長期化による原材料価格の高騰や世界的なインフレの進行といった景気の下振れリスクの顕在化により、先行きが不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響は徐々に緩和され持ち直しの傾向があるとの認識を継続している一方、他の景気下振れリスクが顕在化している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響が徐々に緩和され、持ち直しの傾向がみられるものの」
新型コロナウイルス感染症の経済影響について、従来の停滞・悪化から、影響が徐々に緩和され持ち直しの傾向がみられるとの表現に変化している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症流行や米中貿易摩擦の長期化の影響、ウクライナ情勢をめぐる欧米とロシアの対立等の地政学リスクの顕在化により、先行きが不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症流行による世界経済への影響と先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「世界的には段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、依然として先行きの不透明感が強い状況です。」
感染症による経済活動停滞・景気悪化が続く一方、世界的な段階的経済活動再開による一部持ち直しと先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、新型コロナウィルス感染症拡大により、我が国では経済活動が停滞し景気が急速に悪化しています。世界的には段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、先行きの不透明感が依然として強い状況です。」
感染症による経済活動停滞・景気悪化と先行き不透明感が継続している一方、世界的な段階的経済活動再開による一部持ち直しも記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウィルス感染症拡大により、我が国では経済活動が停滞し景気が急速に悪化しています。世界的には段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、先行きの不透明感が依然として強い状況です。」
感染症による経済活動停滞・景気悪化は継続している一方、世界的には段階的な経済活動再開による一部持ち直しも記載されている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウィルス感染症拡大により世界的に経済活動が停滞し景気が急速に悪化しました。段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、先行きの不透明感が依然として強い状況です。」
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済活動停滞・景気悪化は継続しているが、段階的な経済活動再開による一部持ち直しの傾向が記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的に経済活動が停滞し景気が急速に悪化したことから、先行きの不透明感が依然として強い状況です。」
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済活動停滞・景気悪化をマクロ経済上のリスクとして継続している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大により世界的に経済活動が停滞し景気が急速に悪化したことから、先行きの不透明感が依然として強い状況です。」
新型コロナウイルス感染症による影響について、消費マインドとは別に、世界的な経済活動の停滞及び景気の急速な悪化というマクロ経済上のリスクを初めて独立して記載している。