外部検索エンジンの方針変更による集客・SEOへの影響
FY2017に初出。19回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載は2026-10-15。
メディカルネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中10社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに7社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「今後、検索エンジン運営者による上位表示方針の変更だけでなく、AIによる概要表示の普及により、検索結果の表示が当社グループに優位に働かなくなることや、AIによる概要表示のみでユーザーの目的が完結し各Webサイトへの流入が減少すること等により、当社グループが運営する各Webサイトの集客効果が低下した場合、当社グループの事業活動、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の検索エンジン方針変更リスクに加え、AI概要表示による検索流入減少を新たなリスクとして明示した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「Googleのコアアルゴリズムアップデートへの対応が進んだことや、依然として歯科自由診療への需要が高いことにより、歯科クリニックの広告出稿意欲は高く、売上高は前年同四半期比で増加いたしました。」
Googleのコアアルゴリズムアップデートへの対応が進み、歯科クリニックの広告出稿意欲と売上高の増加につながったと記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「このような経済状況のなかで、SEOサービスにおいては、近年のGoogleアルゴリズムの変動の影響もあり短期的に検索順位向上を図ることが難しくなっておりますが、アクセス増加と順位対策を同時に行える新サービスの提供を開始し、継続的に収益を獲得することで売上高は前年同四半期比で売上は増加いたしました。」
Googleアルゴリズム変動により短期的な検索順位向上が難しいリスクを継続して記載する一方、新サービスによる対応と増収を記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「このような経済状況のなかで、SEOサービスにおいては、近年のGoogleアルゴリズムの変動の影響もあり短期的に検索順位向上を図ることが難しくなっておりますが、アクセス増加と順位対策を同時に行える新サービスの提供を開始し、継続的に収益を獲得することで売上高は前年同四半期比で売上は増加いたしました。」
Googleアルゴリズム変動により短期的な検索順位向上が難しい状況を継続して記載する一方、新サービスによる対応を示している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応、クライアントのサイトの検索順位を回復させることや新たなサービスを開始いたしましたが、売上高は前年同四半期比で減少いたしました。」
検索エンジンのアルゴリズム変動への対応と検索順位回復を進めた一方、SEOサービスの売上高減少が続いている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応、クライアントのサイトの検索順位を回復させることや新たなサービスを開始いたしましたが、売上高は前年同四半期比で減少いたしました。」
検索アルゴリズムへの対応と検索順位の回復を進めたとの説明を継続する一方、SEOサービスの売上高減少も記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応、クライアントのサイトの検索順位を回復させることや新たなサービスを開始したことなどにより売上高は前年同四半期比で増加いたしました。」
検索エンジンのアルゴリズムへの対応と検索順位の回復により売上高が増加したとの説明を継続しており、従来の検索エンジン変更影響への対処を記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応が進み、クライアントのサイトの検索順位を回復させることにより売上高は前年比で増加いたしました。」
検索アルゴリズム変動への対応により検索順位が回復し、売上高が前年比増加となったと説明しており、従来の影響が低減した状態を記載している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応が進み、クライアントのサイトの検索順位を回復させることにより売上高は前年同四半期比で増加いたしました。」
検索エンジンのアルゴリズムへの対応が進み、検索順位の回復と売上高増加につながったと記載しており、従来のアルゴリズム影響への対処が継続している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「こうしたなか、歯科分野においては、Googleのアルゴリズムの変動の影響への対応が進み、主力サイトの「矯正歯科ネット」の売上高が前年同四半期比10.6%増、「インプラントネット」の売上高が前年同四半期比3.8%増となるなど回復の兆しを見せております。」
Googleのアルゴリズム変動への対応が進み、主力サイト2件の売上高が増加したことで、検索エンジン方針変更による従来の影響が低減したと記載している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「そのようななか、Googleなどの検索エンジンで利用されているアルゴリズム(検索キーワードに対して最適なページを判定するための処理手順)への対応が進み、クライアントのサイトの検索順位を回復させることにより売上高は前年同四半期比で増加いたしました。」
Google等のアルゴリズム変動への対応が進み、検索順位を回復させたと説明しており、従来のアルゴリズム影響による減収リスクへの対処が記載された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また歯科分野においても前年に引き続き、Googleのアルゴリズムの変動の影響があるなか、「矯正歯科ネット」の売上高が前年同四半期比0.5%増となったものの、主力サイトの「インプラントネット」の売上高が前年同四半期比4.5%減となるなど厳しい状況が続きました。」
Googleのアルゴリズム変動の影響が、主力歯科ポータルサイトの売上高減少要因として前年に続き記載されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また歯科分野においても前年に引き続き、Googleのアルゴリズムの変動の影響により、主力サイトの「インプラントネット」の売上高が前年同四半期比5.6%減、「矯正歯科ネット」の売上高が前年同四半期比3.2%減となるなど前年同四半期比で減少いたしました。」
Googleのアルゴリズム変動が主力歯科ポータルサイトの減収要因として、前年に続き実際の業績に表れている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また前年に引き続き、Googleのアルゴリズムの変動の影響により、主力サイトの「インプラントネット」の売上高が前年同四半期比7.2%減、「矯正歯科ネット」の売上高が前年同四半期比4.9%減となるなど前年同四半期比で減少いたしました。」
Googleのアルゴリズム変動が主力歯科ポータルサイトの減収要因として前年に続き実際の業績に表れている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、前年は好調に推移した歯科分野においても、Googleのアルゴリズムの変動や医療法改正による広告規制の強化の影響等により、主力サイトの「インプラントネット」の売上高は前年比12.1%減、「矯正歯科ネット」の売上高は前年比3.5%減となるなど前年比で減少いたしました。」
Googleのアルゴリズム変動が医療法改正による広告規制強化と並ぶ減収要因として年度業績に表れ、主力サイトの減収幅が年度ベースで示された。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「また、前年は好調に推移した歯科分野においては、Googleのアルゴリズムの変動や医療法改正による広告規制の強化の影響等により、主力サイトの「インプラントネット」の売上高が前年同四半期比11.9%減、「矯正歯科ネット」の売上高が前年同四半期比3.9%減となるなど前年同四半期比で減少いたしました。」
Googleのアルゴリズムの変動が主力歯科ポータルサイトの売上高減少の要因として記載され、検索エンジン方針変更リスクが実際の業績に表れている。 - FY2017初出有価証券報告書
「したがって、各検索エンジンの検索結果が、どのような条件により上位表示されるかは、各検索エンジン運営者の上位表示方針によって左右されるため、当該方針に変更等があった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
ポータルサイトの集客とSEM事業のSEOサービスがYahoo! JAPANやGoogle等の検索エンジン方針に依存することをリスクとしている。