異常気象による季節商品需要・在庫への影響
FY2017に初出。30回の記載のうち17回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-10-02。
ユニフォームネクストがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。42社中20社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに22社。
- FY2025記録的猛暑によるファン付き作業服販売伸長有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、記録的な猛暑を背景に「ファン付き作業服」の販売が大きく伸長いたしました。」
異常気象の影響が、防寒商品の需要低下ではなく、記録的猛暑を背景としたファン付き作業服の販売伸長として実際に現れたと記載されている。 - 2026-03-04顕在化月次
「当月は、上旬の冷え込みの影響を受け、防寒ブルゾンの販売が堅調に推移しました。また、中旬以降の気温上昇の影響を受け、ポロシャツや春夏用ブルゾン、ファン付作業服等、初夏向け商材への需要が高まり売上を牽引しました。」
気温変化が防寒商品および初夏向け商品の需要・販売に実際に影響したことが、月次速報で示された。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「また、9月から10月にかけて暑さが続いた影響で、防寒服や秋冬物商材の販売は低調に推移しました。」
9月から10月にかけて暑さが続き、防寒服・秋冬物商材の販売が低調となる季節需要リスクの影響が実際に発生した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、1、2月は温暖な気候により防寒商品の売れ行きで苦戦したものの、春夏商材やポロシャツ、ヘルメットなどのアイテムが売上を牽引しました。」
温暖な気候により防寒商品の売れ行きが苦戦するという季節需要リスクの影響が実際に発生した。一方、春夏商材等が売上を支えたと記載されている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「一方で猛暑が続いたことにより、防寒服を始めとした秋冬物商材の初動が低調に推移したほか、12月も気温の高い日が多く防寒商品の販売が伸び悩みました。」
長期的な猛暑と12月の高温により、防寒服を含む秋冬物商材の初動・販売が低調となる季節需要リスクの影響が実際に発生した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、梅雨明け後から9月にかけ全国的に猛暑日が長く続いたことで、ファン付き作業服を中心に夏物商材の販売が大きく伸長いたしました。一方で、猛暑が続いたことにより、防寒服を始めとした秋冬物商材の動きが低調に推移いたしました。」
長期的な猛暑がファン付き作業服等の夏物販売を押し上げた一方、防寒服を含む秋冬物商材の動きが低調となる季節需要への影響が実際に発生した。 - FY2023-Q2気温上昇による夏物販売伸長・前年特需の反動有価証券報告書
「4月5月は気温が上昇する日が多かったことで計画的に在庫を確保していた高単価のファン付き作業服や夏物作業服、ポロシャツ等の販売が順調に伸長しました。ただ、6月は前年が下旬にかけて夏日が続いたことにより夏物商品の特需となった影響で、前年比で伸び悩みました。」
気温上昇が夏物商品の販売伸長要因となった一方、前年の夏日による特需の反動で6月の前年比販売が伸び悩んだと記載されている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、2,3月が暖かい気候となった影響で、防寒服や秋冬作業服等の売れ行きが鈍化した代わりに、春夏作業服やポロシャツの春夏物の販売が好調に推移いたしました。」
2、3月の暖かい気候により防寒服・秋冬作業服の販売が鈍化するという季節需要リスクの影響が実際に発生した。一方、春夏商品の販売は好調となった。 - FY2022-Q3猛暑と気温低下による季節商品販売伸長有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、マーケティング部門強化による適時適切な販促を実施したこと、梅雨明けの前倒しで全国的に猛暑日が長く続いたことも重なり、ファン付き作業服を中心に夏物商材の販売が大きく伸長いたしました。また、9月には気温が低下する日も多く見られたことから、通年作業服や防寒服についても好調に推移いたしました。」
梅雨明けの前倒しと長期的な猛暑により夏物商材が伸長し、9月の気温低下により通年作業服・防寒服も好調となったことが記載されている。 - FY2022-Q2猛暑と梅雨明け前倒しによる夏物販売伸長有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、マーケティング部門強化による適時適切な販促を実施したこと、6月後半の梅雨明けの前倒し等もあり全国的に猛暑日が続いたことも重なり、ファン付き作業服を中心に夏物商材の販売が大きく伸長いたしました。」
梅雨明けの前倒しや全国的な猛暑が、季節商品の需要減少ではなく、ファン付き作業服を中心とした夏物商材の販売伸長として現れたことが記載されている。 - FY2022-Q1気温低下とキャンペーンによる防寒商品の販売伸長有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、1、2月の気温低下と各種キャンペーンにより防寒服やヘルメットの販売、大口注文が伸長いたしました。メインシーズン前ではあるものの空調服も順調に販売数を伸ばした結果、同部門の売上高は532,748千円(同22.3%増)となりました。」
気温低下が防寒服等の販売伸長要因として実際に現れ、空調服も販売数を伸ばしたと記載されている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「しかし、夏・冬の閑散期においては、売上拡充のため空調服や防寒服の在庫確保、販売施策を展開しましたが、悪天候の影響もあり売上が伸び悩みました。」
悪天候の影響により、空調服・防寒服の販売が伸び悩むという季節需要リスクの悪影響が実際に記載されている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、新型コロナウイルス感染症拡大による大きな影響は見られなかったものの、期間を通じ悪天候等により気温の低い日が続いた結果、空調服等の夏物商材の販売が伸び悩みました。また、9月下旬の秋物、防寒商材への切り替え時期に気温が上昇した結果、防寒服の販売不振に繋がりました。」
悪天候等による低温で夏物商材の販売が伸び悩み、秋物・防寒商材への切替時期の気温上昇で防寒服の販売不振が生じるという季節需要リスクの影響が実際に発生した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、5月の梅雨入りの前倒しにより全国的に日照時間が平年より減った結果、夏物商材の販売が伸び悩んだものの、その後の気温の上昇に伴い販売を順調に伸ばしました。」
梅雨入りの前倒しと日照時間の減少により夏物商材の販売が伸び悩むという季節要因の悪影響が実際に発生した。一方、その後の気温上昇により販売が伸長したことも記載されている。 - FY2021-Q1寒波・気温上昇が季節商品売上に寄与有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、1月の全国的な寒波、キャンペーンの効果で防寒服販売が伸長し、3月は平年より気温が上昇したことで春夏商品の売れ行きが好調に推移しました。」
全国的な寒波と3月の気温上昇が、防寒服および春夏商品の販売伸長要因として記載されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「下期においては、防寒服の販売期である11月、12月前半頃まで暖かい気候が続いた結果、売上が伸び悩みました。」
暖かい気候の継続により防寒服の販売が伸び悩むという季節需要リスクの悪影響が実際に発生した。 - FY2020-Q3猛暑により季節商品販売が伸長有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、新型コロナウイルス感染拡大による大きな影響は見られず、盆明け以降も続いた猛暑により、空調服等の季節性商品の販売が伸長しました。」
盆明け以降も続いた猛暑の影響が、季節性商品の需要減少ではなく空調服等の販売伸長として実際に現れたことが記載されている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、2月までは記録的暖冬の影響により防寒商品の販売が伸び悩み、3、4月も新型コロナウイルスによる経済活動の自粛の影響を受けたものの、5月以降は自粛解除による反動と在庫を拡充した空調服の販売により売上を大きく伸ばした結果、同部門の売上高は1,231,452千円(同18.5%増)となりました。」
記録的暖冬により防寒商品の販売が伸び悩むという季節需要リスクの悪影響が、2月まで実際に発生していたことが記載されている。一方、空調服の在庫拡充と販売により5月以降は売上が伸長した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「前半は引き続き暖冬による防寒需要低下の影響が残り」
暖冬による防寒需要低下の影響が当第1四半期にも継続して発生したことが記載されている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「10月の消費税増税以降は、サービス部門と同様の影響に加え、記録的暖冬の影響も重なり、防寒商品の販売が伸び悩みましたが、」
記録的暖冬により防寒商品の販売が伸び悩むという、季節需要リスクの悪影響が実際に発生した。一方、夏季の空調服販売は在庫拡充により売上に寄与したと記載されている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、9月前半に気温が下がらず防寒需要が低下したものの、在庫確保により機会損失を防いだ夏の空調服販売や、増税前の駆け込み需要の影響などが部門売上を牽引しました。」
9月前半に気温が下がらず防寒需要が低下するという季節需要への悪影響が実際に発生した。一方、夏の空調服販売は在庫確保により機会損失を防ぎ、部門売上を牽引したと記載されている。 - FY2019-Q1天候影響が売上に寄与有価証券報告書
「上記取り組みに加え、昨年度に比べ、春先受注の動きが天候の影響により早かったこと、および昨年度の福井県での大雪による受注減の反動が当第1四半期累計期間の売上に寄与いたしました。」
天候による春先受注の前倒しと、前年の大雪による受注減の反動が実際の売上寄与要因として記載されている。季節需要の悪化や過剰在庫が発生したとは記載されていない。 - FY2018異常気象の影響が好影響として発現有価証券報告書
「ワークユニフォームにおいて夏場に空調服販売が好調であったことや、」
猛暑に関連する空調服販売の好調が通期業績への寄与要因として記載された。異常気象による悪影響が発生したとは記載されていない。 - FY2018-Q3異常気象の影響が好影響として発現有価証券報告書
「オフィスワーク部門においては、猛暑の影響により、空調服が幅広い業態で浸透し、部門売上に寄与いたしました。」
異常気象である猛暑の影響が実際に記載されたが、本文では季節商品の需要減少や過剰在庫ではなく、空調服の浸透と部門売上への寄与として示されている。リスクの悪影響が発生したとは記載されていない。 - FY2017初出有価証券報告書
「そのため、販売時期に冷夏・暖冬・空梅雨など異常気象が発生した場合、商品に対する需要が低下し、売上の減少や過剰在庫などを招き、当社の財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
季節商品や雨具類の販売が冷夏・暖冬・空梅雨等の異常気象に左右されるリスクを記載している。