経営指標に連動した業績連動役員報酬
FY2019に初出。4回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。115社中13社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに67社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当有価証券報告書提出時点の当社の社外取締役及び非常勤取締役を除く取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬(月例の金銭報酬)と業績連動報酬としての金銭報酬及び株式報酬により構成されており、業績連動報酬は基本報酬をベースとして、当社グループの業績指標(経常利益額、売上高経常利益率、ROE、ROAの過去3年実績平均)により導き出した乗数を用いて算出しております。また、基本報酬と業績連動報酬としての金銭報酬、株式報酬の支給割合は、目標とする業績指標を達成した場合に概ね7:2:1の割合となるように設定しております。」
業績連動報酬について、過去3年平均の4指標を用いる算定方法に加え、基本報酬・金銭報酬・株式報酬を概ね7:2:1とする支給割合が具体化している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当有価証券報告書提出時点の当社の社外取締役及び非常勤取締役を除く取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬(月例の金銭報酬)と業績連動報酬としての金銭報酬及び株式報酬により構成されており、業績連動報酬は基本報酬をベースとして、当社グループの業績指標(経常利益額、売上高経常利益率、ROE、ROAの過去3年実績平均)により導き出した乗数を用いて算出しております。」
従来の経常利益額・売上高経常利益率・ROEによる単年度連動から、ROAを追加し、過去3年実績平均を用いる方式へ変更された。固定報酬・金銭連動報酬・株式報酬の構成も明示されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「社外・非常勤を除く当社の取締役の報酬は、固定報酬と業績連動報酬により構成されており、業績連動報酬は固定報酬をベースとして、単年度の当社グループの業績(経常利益額、売上高経常利益率、ROE)により導き出した乗数を用いて算出しております。」
経常利益額、売上高経常利益率、ROEに連動する役員報酬制度が継続している。FY2020の実績は経常利益6,812百万円、売上高経常利益率18.0%、ROE11.3%である。 - FY2019初出有価証券報告書
「社外・非常勤を除く当社の取締役の報酬は、固定報酬と業績連動報酬により構成されており、業績連動報酬は固定報酬をベースとして、単年度の当社グループの業績(経常利益額、売上高経常利益率、ROE)により導き出した乗数を用いて算出しております。」
経常利益額、売上高経常利益率、ROEに連動する単年度の業績連動報酬制度が具体的に開示されている。基準値は経常利益額3,000百万円以上、売上高経常利益率15%以上、ROE10%以上である。