コロナ禍のテナント退去による商業ビル入居率低下
FY2021-Q2に初出。12回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024。直近の記載はFY2026-H1。
ウィルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。11社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「賃貸事業におきましては、商業施設(兵庫県宝塚市)において、昨年11月及び今年6月に新規テナントが開業したことにより、入床率が前年同期比3.8ポイント向上し、賃料収入が増加いたしました。」
過去のテナント退去による入居率低下に対し、新規テナントの開業により入床率が前年同期比3.8ポイント向上し、賃料収入も増加した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「商業施設(兵庫県宝塚市)において、昨年11月に新規テナントが開業したことにより入床率が向上し、賃料収入も増加いたしました。また、同施設において新規テナント契約が完了しており、今年11月にオープンを予定しております。」
過去のテナント退去による入居率低下に対し、新規テナントの開業で入床率・賃料収入が改善し、追加テナントの開業予定も記載している。 - FY2024対処有価証券報告書
「そのようななか、同施設に新規テナント(200坪)が2024年11月にオープンしております。」
ワクチン接種会場テナント退去による収益減少が続く一方、同施設で200坪の新規テナントが2024年11月に開業した。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「賃貸事業におきましては、商業施設(兵庫県宝塚市)において、新型コロナウイルスのワクチン接種会場のテナント退去により、収益が減少いたしました。」
ワクチン接種会場のテナント退去により商業施設の収益が減少した状況を引き続き記載している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「賃貸事業におきましては、商業施設(兵庫県宝塚市)において、新型コロナウイルスのワクチン接種会場のテナント退去により、収益が減少いたしました。」
商業施設のワクチン接種会場テナントが退去し、収益減少が実際に発生した。 - FY2022-Q2商業ビルの新規入店低調有価証券報告書
「一方で、商業ビル(兵庫県宝塚市)においては、新規入店が2件にとどまりました。」
コロナ禍のテナント退去・入居率低下に関連して、宝塚市の商業ビルでは新規入店が2件にとどまったと記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、商業ビル(兵庫県宝塚市)においてはコロナ禍のテナント退去が更に進んだことで入居率が低下し、賃料収入が減少いたしました。この結果、売上高は158百万円(前期比7.4%減)、営業損失は52百万円(前期は営業利益17百万円)となりました。」
コロナ禍のテナント退去がさらに進み、入居率低下と賃料収入減少が生じた。賃貸事業は前期の営業利益17百万円から営業損失52百万円へ悪化した。 - FY2021-Q3入居率低下継続・低下幅縮小有価証券報告書
「また、商業ビル(兵庫県宝塚市)においては、コロナ禍のテナント退去が進み、入居率が前年同期比5.2ポイント低下いたしました。」
コロナ禍によるテナント退去と入居率低下が継続している。前年同期比の低下幅は前四半期の8.8ポイントから5.2ポイントとなった。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「商業ビル(兵庫県宝塚市)においては、コロナ禍のテナント退去が進み、入居率が前年同期比8.8ポイント低下いたしました。」
コロナ禍に伴うテナント退去が実際に進み、商業ビルの入居率が前年同期比8.8ポイント低下したという新たな賃貸事業上のリスク・実績を記載している。