異業種参入・M&Aによる競争激化と価格低下
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
OCHIホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。41社中22社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「しかしながら、営業利益につきましては、他社競合等による売上総利益率の低下や物流費の増加もあり、528百万円(前期比17.0%減)となりました。」
加工事業で他社競合による売上総利益率の低下が営業利益減少の要因として通期でも実際に発生した。 - 2026-05-08顕在化決算
「しかしながら、当事業の営業利益につきましては、他社競合等による売上総利益率の低下や物流費の増加もあり、528百万円(前期比17.0%減)となりました。」
他社競合による売上総利益率の低下が、物流費の増加とともに加工事業の営業利益減少要因として実績化した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、営業利益につきましては、他社競合等により売上総利益率が低下し、242百万円(前年同期比17.1%減)となりました。」
競合による売上総利益率の低下と営業利益の前年同期比17.1%減少が実際の業績要因として記載され、競争リスクが顕在化した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「異業種からの新規参入による競合激化や、競合会社によるМ&A、資本提携等を通じた寡占化が発生した場合には、当社グループが顧客を失う、もしくは顧客の維持・確保のため販売価格の引下げを余儀なくされ、当社グループの経営成績等の状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
異業種参入や競合会社のM&A・資本提携による競争激化、顧客喪失、販売価格引下げのリスクが継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「異業種からの新規参入による競合激化や、競合会社によるМ&A、資本提携等を通じた寡占化が発生した場合には、当社グループが顧客を失う、もしくは顧客の維持・確保のため販売価格の引下げを余儀なくされ、当社グループの経営成績等の状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
異業種参入や競合会社のM&A・資本提携による競争激化、顧客喪失、販売価格引下げのリスクが継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「異業種からの新規参入による競争の激化やM&A、資本提携等を通じた寡占化により、当社グループが顧客を失う、もしくは顧客の維持・確保のため販売価格の低下を余儀なくされるという事態が起きる可能性があります。」
異業種参入・業界再編による競争激化、顧客喪失、価格低下のリスクが継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、今後、異業種からの新規参入による競争の激化やM&A、資本提携等を通じた寡占化により、当社グループが顧客を失う、もしくは顧客の維持・確保のため販売価格の低下を余儀なくされるという事態が起きる可能性があります。」
異業種参入・業界再編による競争激化、顧客喪失、価格低下のリスクが再掲されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、今後、異業種からの新規参入による競争の激化やM&A、資本提携等を通じた寡占化により、当社グループが顧客を失う、もしくは顧客の維持・確保のため販売価格の低下を余儀なくされるという事態が起きる可能性があります。」
異業種参入や業界再編による顧客喪失・販売価格低下の可能性を競争リスクとしている。