競合激化による収益率・市場シェア低下リスク
FY2016に初出。13回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
マーチャント・バンカーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。91社中31社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに121社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「投資業の性質上、一般に、市場取引においては不特定多数の、特定の相対取引においては特定少数の競合他社が存在しており、当社グループの取引価格や取引機会に影響を与えております。」
競合リスクの対象を、店舗運営ではなく投資取引における取引価格・取引機会として継続している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「投資業の性質上、一般に、市場取引においては不特定多数の、特定の相対取引においては特定少数の競合他社が存在しており、当社グループの取引価格や取引機会に影響を与えております。」
競合リスクの対象が、ホテル・ボウリング等の店舗競争から、マーチャント・バンキング事業における投資取引価格・取引機会の競争へ移っている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ボウリング場につきましては、同一地域に他のボウリング場が出店し、価格下落や稼働率低下。地域の消費者の嗜好の変化などが生じるリスクに常にさらされております。」
ボウリング場における競合出店、価格下落、稼働率低下のリスクと、顧客サービス向上・コスト削減による対応方針を継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「ホテル・レジャー市場では、緊急事態宣言の影響により、個人所得の減少による消費マインド低下や顧客獲得の競争など、依然として厳しい経営環境が続いておりますが、新型コロナウイルスワクチン接種の普及に伴い、景気回復が期待されます。」
緊急事態宣言下の顧客獲得競争を引き続きリスクとして記載している一方、ワクチン普及による回復期待も示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループは、顧客サービスの向上などによる集客の維持・強化、並びにコスト削減の徹底により、収益確保に努めてまいりますが、競争激化による収益率の低下により店舗の処分や撤退を余儀なくされるなど、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
競争激化による収益率低下リスクと、顧客サービス向上・コスト削減による対応方針を継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「新規競合ホテル数の増加による競争激化や法人宴会・婚礼の販売競争の激化などが影響した結果、前年同期に対し、売上高は845百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比3.3%減)となりました。」
新規競合ホテルの増加及び法人宴会・婚礼の販売競争激化が、加古川プラザホテルの売上高・セグメント利益の減少として実績化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、顧客サービスの向上などによる集客の維持・強化、並びにコスト削減の徹底により、収益確保に努めてまいりますが、競争激化による収益率の低下により店舗の処分や撤退を余儀なくされるなど、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
競争激化による収益率低下リスクと、顧客サービス向上・コスト削減による対応方針を継続している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「前年同期に対し、加古川近隣でのホテルの新規出店により、競争が激化し、「加古川プラザホテル」の稼働率の低下等が生じた結果、撤退事業所による影響を考慮した売上高は、前年同期に対し、2.7%減少しました。」
近隣ホテルの新規出店による競争激化が、加古川プラザホテルの稼働率低下と売上高2.7%減少として通期にも現れた。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「前年同期に対し、加古川近隣でのホテルの新規出店に伴う競争激化に伴い、「加古川プラザホテル」の稼働率低下等に伴い、撤退事業所による影響を考慮した売上高は、前年同期に対し、2.1%減少しました。」
加古川近隣のホテル新規出店による競争激化が、加古川プラザホテルの稼働率低下と、撤退事業所の影響を除いた売上高の前年同期比2.1%減少として引き続き現れている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「前年同期に対し、加古川近隣でのホテルの新規出店に伴う競争激化に伴い、「加古川プラザホテル」の稼働率低下等に伴い、撤退事業所による影響を考慮した売上高は、前年同期に対し、2.2%減少しました。」
加古川近隣のホテル新規出店による競争激化が、加古川プラザホテルの稼働率低下と売上高減少として具体的に現れている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、顧客サービスの向上などによる集客の維持・強化、並びにコスト削減の徹底により、収益確保に努めてまいりますが、競争激化による収益率の低下により店舗の処分や撤退を余儀なくされるなど、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
競合出店・需要低迷による収益率低下のリスクと、顧客サービス向上・コスト削減による対処を継続している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「その主要因は、前年同期と比較して、平成28年3月に「国民宿舎マリンテラスあしや」が契約満了となったこと、また、ホテルJALシティ松山において、競合店の参入に伴う影響がみられたことであります。」
競合店の参入がホテルJALシティ松山の業績に影響したと記載され、競合激化リスクが具体的な業績要因として現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後、大手企業の参入や、価格競争力の高い競合商品の出現などにより、当社グループの市場シェアが低下するリスクが存在しております。」
マーチャント・バンキング、ホテル等、マニュファクチュアリングの各事業に競合リスクを記載している。