物流倉庫のアルバイト・パート採用難による人件費・業務委託費増加
FY2021-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
MonotaROがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。12社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、中東情勢の緊迫化や長引く円安を背景とした原材料及びエネルギー価格の高騰に加え、物価高に伴う個人消費の伸び悩み、構造的な人手不足による人件費の上昇など、先行き不透明な状況が続いています。」
構造的な人手不足による人件費上昇を現在の経済環境として明示しており、物流倉庫の採用難を通じた人件費・業務委託費増加リスクに関係する環境要因が継続している。 - 2026-08-04悪化決算説明資料
「人件費・業務委託費 4,196 2.7% 4,966 2.7% 5,244 2.7% +25.0% 5.6%」
人件費・業務委託費は前年同期比25.0%増、計画比5.6%増となり、倉庫派遣費用の増加が記載された。一方、売上比は前年同期と同じ2.7%である。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループでは、多くのアルバイト・パート従業員が物流倉庫での業務に従事しております。当社グループでは、オペレーションの自動化・機械化を進めておりますが、アルバイト・パート従業員の採用難が、賃金の上昇や直雇用比率の低下に繋がり、その結果、人件費・業務委託費が増加する可能性があります。」
物流倉庫のアルバイト・パート採用難による賃金、人件費・業務委託費増加のリスクと、自動化・機械化の推進を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループでは、多くのアルバイト・パート従業員が物流倉庫での業務に従事しております。当社グループでは、オペレーションの自動化・機械化を進めておりますが、アルバイト・パート従業員の採用難が、賃金の上昇や直雇用比率の低下に繋がり、その結果、人件費・業務委託費が増加する可能性があります。」
物流倉庫のアルバイト・パート採用難による賃金、人件費・業務委託費増加のリスクと、自動化・機械化の推進を継続している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「当社グループでは、多くのアルバイト・パート従業員が物流倉庫での業務に従事しております。当社グループでは、オペレーションの自動化・機械化を進めておりますが、アルバイト・パート従業員の採用難が、賃金の上昇や直雇用比率の低下に繋がり、その結果、人件費・業務委託費が増加する可能性があります。」
物流倉庫で多くのアルバイト・パート従業員を雇用する構造を前提に、採用難が賃金上昇や直雇用比率低下を通じて人件費・業務委託費の増加につながる可能性を新たなリスクとして記載している。自動化・機械化を進めていることにも言及している。