建築費高騰・建築資材供給不足・コンテナ調達遅延
FY2022に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
ストレージ王がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。23社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「住居価格の高騰を背景とした外部収納スペースへのニーズは高まっている一方、建築費や人件費の上昇など開発分譲事業や運営管理事業への影響が懸念される要因があり、引き続き動向を注視すべき状況にあります。」
建築費高騰に加えて人件費の上昇を、開発分譲事業及び運営管理事業への影響要因として明示している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「建築費の高騰、建築資材の供給不足も利益の減少あるいは売却遅延リスクとなり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
建築費高騰・資材供給不足による利益減少や売却遅延のリスクと、複数業者・金融機関による対応策を継続している。 - 2026-03-18顕在化決算説明資料
「建設工事の工期調整とコスト増に苦しんだが、既存運営店舗の好調により営業利益は増益となった。」
建設工事の工期調整とコスト増が当期の業績要因として実際に現れたことを記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社は、これらのリスクを回避するために、複数の建設業者、コンテナ製造者との付き合い、取引先を拡大すること等で対処してまいります。また、工事遅延その他の要因により販売遅延となった場合には、金融機関に対し、融資期間の延長などを事前に打診することによりリスクの軽減を図ります。」
建設業者・コンテナ製造者の複数化及び融資期間延長の事前打診による対応策を継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社は、これらのリスクを回避するために、複数の建設業者、コンテナ製造者との付き合い、取引先を拡大すること等で対処してまいります。」
建設業者・コンテナ製造者の複数化と融資期間延長の事前打診によるリスク軽減策を継続している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社は、これらのリスクを回避するために、複数の建設業者、コンテナ製造者との付き合い、取引先を拡大すること等で対処してまいります。また、工事遅延その他の要因により販売遅延となった場合には、金融機関に対し、融資期間の延長などを事前に打診することによりリスクの軽減を図ります。」
建設業者・コンテナ製造者の複数化と、販売遅延時の融資期間延長の事前打診を対応策として記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「建築費の高騰、建築資材の供給不足も売却遅延あるいは利益の減少のリスクとなります。」
エレベーター、建具、特殊建築資材、輸入コンテナの需給逼迫や価格高騰をリスクとして認識している。