人手不足を背景とした物流費の上昇
FY2019-Q3に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
ロック・フィールドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。15社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。
- FY2024悪化有価証券報告書
「また、2024年問題によるドライバーの就業規制の厳格化を契機として、今後もドライバー不足による納品への影響や人件費の高騰による運賃の上昇が予想されます。」
2024年問題によるドライバー不足、納品影響、運賃上昇を物流リスクとして継続して明示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「中食・惣菜業界におきましても、エネルギーや原材料価格に加え、物流費や人件費の上昇を商品価格に転嫁する動きも見られ、消費者の支出意欲が減退するなど、引き続き厳しい状況となっております。」
物流費の上昇が人件費・エネルギー・原材料価格の上昇と併記され、商品価格への転嫁や消費者の支出意欲減退を伴う状況として記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、2024年問題によるドライバーの就業規制の厳格化により、ドライバー不足による納品への影響や人件費の高騰による運賃の上昇が予想されます。」
従来の人手不足を背景とした物流費上昇に加え、2024年問題によるドライバー不足、納品影響、運賃上昇を具体的なリスクとして追加している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年から続く百貨店など商業施設への来店客数の減少や郊外立地の百貨店の閉店、消費税率引き上げ後の生活防衛意識の高まりによる個人消費の節約志向と併せて、慢性的な人手不足を背景とした人件費・物流費の上昇などの影響により、厳しい経営環境が続きました。」
人手不足を背景とした物流費上昇を、人件費上昇や個人消費の節約志向などとともに継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年から続く百貨店など商業施設への来店客数の減少や郊外立地の百貨店の閉店、台風19号などの相次ぐ自然災害の影響と併せて、一部原材料価格の上昇や人手不足を背景とした人件費・物流費の上昇などの影響により、厳しい経営環境が続きました。」
人手不足を背景とする物流費上昇を、人件費上昇や原材料価格上昇とともに継続して記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、昨年から続く百貨店など商業施設の来店客数減少や人手不足・人材確保難を背景とした人件費や物流費の上昇などにより厳しい経営環境が続きました。」
人手不足・人材確保難を背景とした物流費の上昇を、人件費上昇とともに継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「原材料価格の高騰や人手不足・人材確保難を背景とした人件費や物流費の上昇」
人手不足・人材確保難を背景とする人件費・物流費の上昇を継続して記載している。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「人手不足・人材確保難を背景とした人件費や物流費の上昇」
人件費上昇に加えて、物流費の上昇を人手不足・人材確保難に起因する経営環境上のリスクとして初めて明示している。