新型コロナウイルス感染拡大による事業・財政状態への影響
FY2020に初出。16回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに38社。
- FY2025削除有価証券報告書FY2025本文では、新型コロナウイルス感染症を単独の事業・財政状態への影響として説明する従前の具体的な記載を確認できない。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行したことに伴い、行動制限が緩和され人流が回復した結果、個人消費が持ち直したほか、訪日外国人旅行者数が感染拡大前の水準で推移するなど、インバウンド需要にも持ち直しの動きが見られました。」
感染症法上の位置付け変更、行動制限の緩和、人流回復及び訪日外国人旅行者数の回復により、感染症による社会経済活動への制約がさらに緩和されたと説明している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更に伴う行動制限の緩和や、訪日外国人旅行者数が感染拡大前の水準まで回復したことから、人流が回復するなど社会経済活動の正常化が進み、個人消費に持ち直しの動きが見られました。」
感染症法上の位置付け変更、行動制限の緩和、訪日外国人旅行者数の回復及び人流回復により、感染症による社会経済活動への制約がさらに緩和されたと説明している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行したことで、感染拡大防止のための行動制限が緩和され人流が回復するなど、社会経済活動の正常化が進みました。」
感染症の5類移行、行動制限の緩和及び人流回復による社会経済活動の正常化を記載しており、従来の感染症による事業活動への制約からの緩和を示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当食品業界につきましては、本感染症感染拡大により落ち込んでいた外食需要やインバウンド需要に回復の動きが見られるものの、為替相場の変動などによるエネルギーコスト及び原材料コストの上昇や、物価上昇に伴う消費者の節約志向の強まりから、厳しい事業環境となりました。」
感染症拡大で落ち込んだ外食需要・インバウンド需要の回復を記載する一方、コスト上昇や節約志向による厳しい事業環境を継続して説明している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第2四半期累計期間における売上実績は、前年同四半期累計期間から茶エキスを中心に緩やかな回復基調で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が残る中でも、茶エキスを中心に前年同四半期累計期間から売上実績が緩やかな回復基調で推移したと説明している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第1四半期累計期間における売上実績は、茶エキスを中心に緩やかな回復基調で推移しました。」
感染症の影響が残る中でも、茶エキスを中心に売上実績が緩やかな回復基調で推移したと説明している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「茶エキスにつきましては、外出自粛や在宅勤務推進による外食・オフィス需要の減少が継続した結果、緑茶エキス・ほうじ茶エキス等が減少したため、売上高は 2,318百万円となりました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛・在宅勤務による外食・オフィス需要の減少が継続し、茶エキスの売上減少として実際の業績に表れている。一方、天然調味料等では回復傾向も記載している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第3四半期累計期間における売上実績は、前年同四半期累計期間から、天然調味料を中心に緩やかな回復基調で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する一方、活動制限の終了や個人消費の増加を背景に、売上実績は天然調味料を中心に前年同四半期累計期間から緩やかな回復基調で推移したと説明している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第2四半期累計期間における売上実績は、前年同四半期累計期間から天然調味料を中心に緩やかな回復基調で推移いたしました。」
感染症の影響は続いているものの、天然調味料を中心に前年同四半期累計期間から売上が緩やかな回復基調で推移したと説明している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第1四半期累計期間における売上実績は、前年同四半期累計期間における売上の落ち込みから緩やかな回復基調で推移いたしました。」
感染症による売上への影響は続いているものの、前年同四半期累計期間の落ち込みから緩やかな回復基調に転じたと説明している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当社は多様化する消費者ニーズに対応すべく「茶エキス」、「天然調味料」、「植物エキス」の製品開発ならびに用途開発に注力してまいりました。」
新型コロナウイルス感染症により外食需要、オフィス向け需要、インバウンド需要及び製菓用途需要等が減少し、通期売上高は前年同期比11.7%減、営業利益は28.7%減、当期純利益は84.2%減となった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第3四半期累計期間の売上実績は、本感染症の影響による外出機会の減少や在宅勤務の推進により、茶エキスを中心に低調に推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症による外出機会の減少や在宅勤務の推進が、茶エキスを中心とする売上低調として継続していると説明している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第2四半期累計期間における売上実績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって外出自粛や移動制限、在宅勤務の推進など社会・経済活動が抑制されたことから茶エキス、植物エキスを中心に低調に推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による社会・経済活動の抑制が、茶エキス、植物エキスを中心とする売上低調として継続・拡大している。第2四半期累計の売上高は前年同四半期比19.7%減、営業利益は66.7%減となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「このような状況のもと、当社の当第1四半期累計期間における売上実績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により受注が減少し、その中でも茶エキス、植物エキス、粉末酒は、全国規模での移動制限や不要不急の外出自粛要請、在宅勤務の推奨など社会活動が制限されたことにより、低調に推移致しました。」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により受注減少が実際に発生し、茶エキス、植物エキス及び粉末酒などの売上が低調に推移したと説明している。売上高は前年同四半期比16.2%減、経常利益は40.9%減となった。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかしながら、当社の従業員が感染した場合、健康被害や事務所の一時的な閉鎖などにより事業活動に支障が生じる可能性があり、また、サプライチェーンにおいて新型コロナウイルス感染症の影響を受け、原料の調達、製品の製造、販売活動等に支障が生じる可能性があります。これらのことは、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症について、従業員感染、事務所閉鎖、サプライチェーンへの影響を通じて、原料調達・製造・販売及び財政状態・経営成績に影響する可能性を初めて独立したリスクとして記載している。