保有株式の株価変動により業績・財政状態が影響を受けるリスク
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。42社中13社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2024前進有価証券報告書
「取締役会においては、毎年1回財務部門と取引主管部署が策定した保有方針に対し、『取引規模』・『事業収益・配当収入』を参照指標として、『経営戦略上の重要性』・『資本コストを含む保有コストに見合うリターンの確保』・『中長期的な企業価値の向上』などの判断基準に基づいて、個別銘柄別に方針検討を行っております。この結果、継続して保有する経済合理性が乏しいと判断した場合には、その時の経済情勢や譲渡損益等を考慮したうえで、当該保有先との対話を経て、適切な時期に保有株式の売却を行うこととしております。」
政策保有株式を毎年、取引規模・収益・配当・資本コスト等の基準で個別検証する運用を明示した。当年度は非上場2銘柄、上場6銘柄を売却し、売却価額は158百万円だった。 - FY2020対処有価証券報告書
「政策保有株式全銘柄につき個別に保有の妥当性を判断し、取締役会等で継続して保有する経済合理性が乏しいと判断した場合には、その時の経済情勢や譲渡損益等を考慮したうえで、当該保有先との対話を経て、適切な時期に保有株式の売却を行うなどの対応を行っております。」
政策保有株式を全銘柄個別に検証し、当事業年度には9銘柄を売却、売却額784百万円、投資有価証券売却益536百万円を計上した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「このため、株式相場の動向もしくは株式を保有している企業の業績次第では、それぞれの株価に大きな変動が発生し、当社グループの業績および財政状態に重要な影響を与える可能性があります。」
取引先株式を中心とする投資有価証券の株価変動リスクを継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「このため、株式相場の動向もしくは株式を保有している企業の業績次第では、それぞれの株価に大きな変動が発生し、当社グループの業績および財政状態に重要な影響を与える可能性があります。」
取引先株式を中心とする投資有価証券の株価変動リスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは主として営業上の取引関係の維持、強化のため取引先を中心に株式を保有しております。このため、株式相場の動向もしくは株式を保有している企業の業績次第では、それぞれの株価に大きな変動が発生し、当社グループの業績および財政状態に重要な影響を与える可能性があります。」
純投資目的以外の投資有価証券は114銘柄、貸借対照表計上額合計7,825百万円と記載している。