公定価格引下げと顧客の価格引下げ圧力
FY2016に初出。25回の記載のうち18回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
オルバディーブイエックスヘルスケアがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「整形外科消耗品の売上高は、脊椎関連製品が2024年6月の償還価格改定の影響などにより第1四半期から継続して減少し、前年同期比10.9%減となりました。」
償還価格改定の影響が脊椎関連製品の減収として実際に表れ、同製品の売上高は前年同期比10.9%減となった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「償還価格はおよそ2年ごとに見直しが行われていますが、実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向にあります。これに連動して、当社グループの主な顧客である医療機関への販売単価も下落傾向にあり、収益性を圧迫する要因となっています。」
償還価格の定期的な引下げと医療機関向け販売単価の下落による収益性圧迫を引き続きリスクとして記載し、仕入交渉力向上や高付加価値製品の拡大による対応を示している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力について、重要な変更はないと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げと顧客の価格引下げ圧力について、重要な変更はないと記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「医療制度改革の一環として、償還価格はおよそ2年ごとに見直しが行われていますが、実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向にあります。これに連動して、当社グループの主な顧客である医療機関への販売単価も下落傾向にあり、収益性を圧迫する要因となっています。これに対処するため当社グループでは、仕入先との価格交渉力を高めたり、より付加価値の高い製品の取扱いを拡大したりなど収益改善に努めています。」
償還価格の定期的な引下げと販売単価下落による収益性圧迫を引き続きリスクとして記載し、仕入交渉力の向上や高付加価値製品の拡大による対応を示している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また、昨年10月に実施された国が定める材料価格である償還価格の引き下げの影響も大きく、当期の循環器消耗品利益率は前年比約1.0ポイント減の影響を受けました。」
償還価格引下げの影響が通期の循環器消耗品利益率に表れ、前年比約1.0ポイント低下した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「循環器消耗品は、昨年の償還価格改定の影響が最も大きく、売上高は前期比2.3%減となりました。」
償還価格改定の影響が循環器消耗品で通期の減収として表れ、売上高は前期比2.3%減となった。一方、カテーテルアブレーションやTAVI関連商材は拡大した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「循環器消耗品は、今回の償還価格改定の影響が最も大きく、売上高は前年同期比98.7%にとどまりました。」
償還価格改定の影響が循環器消耗品で特に大きく表れ、同分野の売上高が前年同期比98.7%となった。カテーテルアブレーションやTAVI関連商材の伸長も併記されている。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「この医療費抑制の市場環境に対応すべく様々な取り組みを実施した結果、消耗品売上高の前年同期比は101.3%と前年を1.3ポイント上回りました。」
償還価格改定の影響はなお大きいとしつつ、各種取り組みにより消耗品売上高は前年同期比101.3%となり、前四半期の99.6%から改善した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「本年4月に実施された償還価格改定は、成長の軸となる消耗品全体の売上高に対し、大きな影響を与えるイベントです。医療費抑制が重要課題とされる市場環境に対応すべく様々な取り組みを実施してまいりましたが、消耗品売上高の前年同期比は99.6%と前年を0.4ポイント割り込みました。」
従来リスクとして記載していた償還価格引下げが実施され、消耗品売上高の前年同期比割れという影響が実際に表れている。価格改定の影響は数値化されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「償還価格は、およそ2年ごとに見直しが行われていますが、実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向にあります。」
償還価格が約2年ごとに見直され、実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向を、引き続き事業環境上のリスクとしている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げや顧客の価格引下げ圧力に関するリスクについて、重要な変更はないと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「償還価格は、およそ2年ごとに見直しが行われていますが、実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向にあります。」
医療材料等の償還価格が実勢販売価格をもとに引き下げられる傾向を、引き続き事業環境上のリスクとして記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げと顧客の価格引下げ圧力について、重要な変更はないと記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
公定価格引下げと顧客の価格引下げ圧力について、重要な変更はないと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「医薬品が1.22%、私どもが取り扱う医療材料も0.11%と、公定価格がそれぞれ引き下げられました。」
診療報酬改定等による公定価格引下げと顧客からの値引き圧力により、医療器材事業等の売上総利益率が低下したと記載している。