新型コロナウイルス感染症による全事業の需要減少と休業影響
FY2020に初出。13回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2025-Q1。
シー・ヴイ・エス・ベイエリアがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに51社。
- FY2025-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症が指定感染症5類に移行された2023年5月からおよそ1年を経過し、売上の好調が一巡したかのように見えた国内宿泊需要も、2024年3月の春休みシーズンにおいては好調に推移したことに加え、急速な円安進行を背景に拡大が続くインバウンド消費が観光産業全体を牽引したことで、個人消費の低迷から国内宿泊需要に落ち込みがみられたとされる同4月以降も堅調に推移しました。」
感染症の5類移行から約1年後も国内宿泊需要が堅調に推移し、インバウンド消費も拡大したと記載。感染症に伴う需要減少・休業影響は一段と緩和。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「昨年の秋以降、新型コロナウイルス感染症による各種規制の緩和が進み、経済活動の正常化が加速したことで、出張やレジャーによる人流がコロナ禍前の水準まで回復し、5月上旬には、新型コロナウイルス感染症が指定感染症5類に移行されたことで、人流はより活発化し、急速な回復が見られるインバウンド需要の高まりも加わり、国内の宿泊需要は拡大傾向が続いております。」
感染症による外出・営業制限及び需要減少について、規制緩和、5類移行、人流回復及びインバウンド需要回復により影響が一段と緩和したと記載。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による社会活動への影響が落ち着き、5月上旬には指定感染症5類へ移行されるなど、経済活動は正常化に向かう動きが加速し、外食、レジャー産業や宿泊業界を中心に需要の大幅な改善が継続しました。」
感染症による社会活動への影響が落ち着き、5類移行や経済活動の正常化を背景に、各事業の需要減少・休業影響は一段と緩和したと記載。 - FY2023対処有価証券報告書
「依然として新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、3月中旬に首都圏におけるまん延防止等重点措置が解除されて以降、経済活動が正常化に向かうなど明るい兆しが見られており入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』などを追い風に宿泊業界を中心に需要の改善が大幅に進みました。」
感染症影響は残存するものの、行動制限の解除、入国制限撤廃及び全国旅行支援を背景に、ホテルを中心とする需要減少・休業影響が緩和。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「依然として新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、3月中旬に首都圏におけるまん延防止等重点措置が解除されて以降、経済活動が正常化に向かうなど明るい兆しが見られており入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』などを追い風に宿泊業界を中心に需要の改善が大幅に進みました。」
感染症の影響は残るものの、経済活動の正常化、入国制限の上限撤廃及び全国旅行支援により、ホテルを中心とする需要減少・休業影響は一部緩和した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「3月中旬にまん延防止等重点措置が解除されて以降、国内の宿泊需要は拡大傾向が続いたことで、千葉県内で運営するビジネスホテル施設におきましては、近隣のテーマパークの来園者の増加などにより、レジャー関連の宿泊者数の改善が進みました。一方、訪日外国人観光客数は入国制限の一部緩和の動きは見られたものの、コロナ禍以前の水準と比較して依然として大幅な減少が続いている影響により、平日を中心に客室単価が苦戦していることに加え、7月上旬以降、新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大しました。」
国内宿泊需要の改善が見られた一方、訪日外国人観光客の低迷、客室単価の苦戦及び感染者数の再拡大による影響は継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「オミクロン株の流行により1月に入り、まん延防止等重点措置が実施されたことで、宿泊需要は再び低調に推移し苦戦が続きました。」
感染症影響は一時的な需要回復後に再び悪化し、ホテル宿泊需要の低調として継続・再発した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「こうした環境の中、当社グループにおきましては、マンションフロントサービス事業においては、安定した収益を確保した一方、ホテル事業においては、新規感染者数の急増を受けた外出自粛などにより、各施設の稼働率は苦戦が続きましたが、東京五輪開催期間中においては無観客開催となった一方で運営関連企業の宿泊先として一棟貸切でご利用頂いたことや、夏休み後半のスポーツイベント開催時に団体予約を獲得したことなどにより売上高、収益ともに改善が進みました。」
感染症によるホテル稼働率低迷は続く一方、マンションフロントは安定収益を確保し、五輪・スポーツイベント関連需要でホテル収益も改善。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「一方、6月下旬に緊急事態宣言は解除され、東京五輪開催に向けた準備が進められているほか、徐々にワクチン接種が進むことで市況は緩やかに回復することが期待されておりましたが、7月12日に東京都を対象に4度目となる緊急事態宣言が発出されており、国内経済の見通しは不透明な状況が続いています。」
ワクチン接種等による回復期待が示される一方、変異株拡大、三度目・四度目の緊急事態宣言により感染症影響と先行き不透明感が継続。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「こうした環境の中、当社グループにおきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ユニット型ホテル全施設や一部のマンションフロントにおいて臨時休業を余儀なくされたほか、ビジネスホテル及びコンビニエンス・ストア店舗においても、近隣の大型テーマパークの臨時休園や大規模展示場でのイベント中止が相次いだことで、客数が大きく減少しておりましたが、緊急事態宣言の解除以降、マンションフロントサービス事業においては概ね正常化した一方で、ホテル事業においては、7月にビジネスホテルの新規開業やユニット型ホテルの一部を営業再開するなど、売上高の確保に向けた活動を再開したものの、東京都の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数に再び増加傾向が見られたことなどが影響し、低稼働の状況が続いたことから、グループ全体の収益は厳しい結果となりました。」
感染症の影響がホテル、マンションフロント、コンビニの臨時休業・客数減少・低稼働として継続し、グループ全体の収益が厳しい結果となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「こうした環境の中、当社グループにおきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ユニット型ホテル全施設や一部のマンションフロントにおいて臨時休業を余儀なくされたほか、ビジネスホテル及びコンビニエンス・ストア店舗においても、近隣の大型テーマパークの臨時休園や大規模展示場でのイベント中止が相次いだことで、客数が大きく減少しておりましたが、緊急事態宣言の解除以降、マンションフロントサービス事業においては概ね正常化した一方で、ホテル事業においては、7月にビジネスホテルの新規開業やユニット型ホテルの一部を営業再開するなど、売上高の確保に向けた活動を再開したものの、東京都の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数に再び増加傾向が見られたことなどが影響し、低稼働の状況が続いたことから、グループ全体の収益は厳しい結果となりました。」
感染症の影響がホテル、マンションフロント、コンビニの各事業で臨時休業・客数減少・低稼働として継続。マンションフロントは概ね正常化したが、グループ全体の収益は厳しい結果となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、外出自粛、出張中止や外国人観光客の減少、さらには大規模イベントの中止などにより、ホテル事業及びコンビニエンス・ストア事業において売上が減少しているほか、クリーニング事業においても外的環境の変化により需要の減少が見られております。」
感染症の影響がホテル、コンビニエンス・ストア、クリーニングの各事業で継続し、外出自粛・出張中止・外国人観光客減少・イベント中止による売上・需要減少として現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府・自治体からの外出自粛要請などの影響により、ホテル事業における宿泊需要が激減していることに加え、コンビニエンス・ストア事業において、オフィス街やイベント立地型の店舗において来店客数が減少しているほか、マンションフロントサービス事業では一部の部店が緊急事態宣言を受けて休業したほか、クリーニング事業においても、テレワークの浸透やホテル・商業施設の休業に伴いクリーニングやリネン需要に減少の傾向がみられており」
感染症の影響がホテル、コンビニエンス・ストア、マンションフロントサービス、クリーニングの各事業で需要減少や休業として実際に発生したことを横断的に記載。