アスクル(2678)・リスク対処
取締役再任否決による経営混乱・独立社外取締役不在リスク
FY2019に初出。4回の記載のうち1回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2020-Q3。
4記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
株主・投資家との意向齟齬および株主提案による経営混乱リスク3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2020-Q3対処有価証券報告書
「今般、2020年3月13日開催の臨時株主総会決議により新たに独立社外取締役4名が選任されたことで、当社のコーポレート・ガバナンス、少数株主の利益保護体制に重大な悪影響が生じるリスクは概ね回避されたものと判断しております。」
独立社外取締役不在によるガバナンス・少数株主保護体制へのリスクは、2020年3月13日の臨時株主総会で4名が選任されたことにより概ね回避されたと記載された。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「これまでの岩田彰一郎氏の当社企業価値向上に対する貢献は大きく、同氏が再任されなかったことにより当社の企業価値が毀損される可能性があります。」
取締役再任否決・独立社外取締役不在に関するリスクに加え、前代表取締役社長の再任否決による企業価値毀損の可能性が明示された。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「しかし、上記記載の当社第56回定時株主総会において、ヤフー株式会社およびプラス株式会社が、当社前独立社外取締役戸田一雄、宮田秀明および斉藤惇の各氏の再任に反対票を投じ、その結果、各氏の再任も否決されたため、当社には当四半期報告書提出日現在、独立社外取締役が不在となっております。」
前 filing で可能性として示されていた独立社外取締役不在リスクが、3名の再任否決により実際に発生した。代表取締役社長の交代も発生したが、提出日時点では経営の混乱は生じていないと説明している。 - FY2019初出有価証券報告書
「仮に当社第56回定時株主総会の第2号議案(取締役選任議案)に関し、当該独立社外取締役3名の再任が否決され、かつ他に独立社外取締役が選任されないこととなった場合、当社には独立社外取締役が存在しないこととなり、当社のコーポレート・ガバナンス、ひいては当社の少数株主の利益保護体制に重大な悪影響が生じる可能性があります。」
ヤフーおよびプラスが代表取締役社長と独立社外取締役3名の再任に反対したことを踏まえ、経営混乱および独立社外取締役不在による少数株主保護体制への影響を記載している。