製品価値に見合った販売価格の実現
FY2017-Q1に初出。26回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。36社中5社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに17社。
- FY2026-H1価格改定効果がコスト上昇を短期的に補えず有価証券報告書
「価格改定の浸透や高付加価値品の拡販などにより収益性の改善に努めましたが、その効果は短期的にコスト上昇を補うまでには至らず」
製品価値に見合う価格改定の浸透は進めているが、当中間連結会計期間ではコスト上昇を短期的に補う水準には至っていないと説明している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「一方、売上高については、価値に見合った適正価格での販売に努めた結果、前年同四半期と同程度となりました。」
製品価値に見合った適正価格での販売を継続し、業務用油脂の売上高は前年同四半期と同程度となった。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方、売上高については、価値に見合った適正価格での販売に努め、前年同四半期をわずかに上回りました。」
製品価値に見合った適正価格での販売を継続し、業務用油脂の売上高は前年同四半期をわずかに上回った。 - FY2023再掲有価証券報告書
「家庭用と同様に、更なる価格改定を実施した結果、売上高は前年同期を大きく上回りました。」
油脂製品の価格改定を継続し、油脂事業の売上高は前年同期を大きく上回った。一方、販売数量は価格上昇に伴う需要減少等により前年同期を下回った。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「家庭用と同様に、更なる価格改定を実施した結果、売上高は前年同四半期を大きく上回りました。」
原料コスト上昇に対応する更なる価格改定を実施し、油脂事業の売上高は前年同四半期を大きく上回った。一方、販売数量は価格改定による節約志向等で減少した。 - FY20225度の価格改定でも原料高を吸収できず有価証券報告書
「汎用油においては、主原料である大豆や菜種などの急激な原料コスト上昇に伴い、5度に及ぶ価格改定を実施いたしました。その結果、販売数量は減少したものの、売上高は伸長しました。」
家庭用・業務用の双方で5度の価格改定を実施したが、油脂事業の営業利益は前年同期を大きく下回り、全社でも原料高を吸収できず営業損失となった。 - FY2022-Q3急激な原料コスト上昇を価格改定で吸収できず有価証券報告書
「原料価格上昇にともない価格改定に注力してまいりましたが、急激なコスト上昇を吸収することができずセグメント利益1億79百万円(前年同四半期はセグメント利益48億16百万円)となりました。」
価格改定を継続したものの、急激な原料コスト上昇を吸収できず、油脂事業のセグメント利益は前年同四半期比96.3%減となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「油脂部門については、急激かつ大幅な原料コスト上昇を受け4月、6月、8月に3度の価格改定を発表し、発表にあわせた販売価格の改定と高付加価値品の拡販に注力しました。」
原料コスト上昇への対応として4月、6月、8月の3度にわたり価格改定を発表した。ただし、急激なコスト上昇を吸収できず、油脂事業のセグメント利益は前年同四半期比95.6%減となった。 - FY2022-Q1急激な原料高を価格改定で吸収できず有価証券報告書
「原料価格上昇にともない価格改定に注力してまいりましたが、急激なコスト上昇を吸収することができずセグメント損失2億4百万円(前年同四半期はセグメント利益10億73百万円)となりました。」
原料価格上昇に対応する価格改定を進めたものの、急激なコスト上昇を吸収できず、油脂事業は前年同四半期の利益から損失に転じた。 - FY2021再掲有価証券報告書
「提出日時点において、原料相場高騰の影響を大きく受けておりますが、製品の価格改定の継続的な取組みや経費削減により収益改善を図ってまいります。」
原料コスト上昇に対応する価格改定と経費削減を継続する方針が示されたが、価格改定の完全な浸透や新たな達成水準は記載されていない。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「このような状況の中、原料調達コストが良化したこと、油脂価格是正への注力や経費の抑制などに取り組みましたが、営業利益は減益となりました。」
油脂価格是正への取り組みを継続しているが、業務用需要の減退などにより営業利益は減益となった。価格是正が目標水準まで浸透したとの新たな記載はない。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、高騰する物流費等の上昇を背景とする油脂製品の価格改定を実施し、油脂の原料相場が良好に推移する中、汎用油脂製品の価格重視の販売戦略を推進しました。」
物流費等の上昇に対応した価格改定を実施し、汎用油脂製品では価格重視の販売戦略を進めた。油脂事業の採算性は向上した一方、販売価格・販売数量の下落も記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「スターチ部門においては、コーンスターチは食品用途および工業用途ともに価格是正と不採算品の改善に努め、販売価格は前年同四半期に比べ上昇しましたが、販売数量はわずかに下回りました。」
不採算品の改善と価格是正を継続している。販売価格は前年同四半期を上回ったが、販売数量はわずかに下回った。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「油脂部門においては、家庭用、業務用ともに物流費を始めとしたインフラコスト上昇に起因する価格是正に注力するとともに、高付加価値品の販売強化に取り組みました。」
物流費等のコスト上昇を受けた価格是正を継続しているが、価格改定が目標水準まで浸透したとの新たな記載はない。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「スターチ部門においては、コーンスターチ製品の需要が減少する中、原料コスト上昇に対応した価格改定に取り組み、前年同四半期並みの売上高を確保しました。」
原料コスト上昇に対応する価格改定を継続している。スターチ部門では前年同四半期並みの売上高を確保したと説明している。 - FY2019前進有価証券報告書
「特に油脂事業においては物流費、エネルギー費等の高騰に対する施策として、2019年3月に発表した油脂製品の価格改定を推進してまいります。」
物流費・エネルギー費等の上昇に対応し、2019年3月発表の油脂製品価格改定を新たに推進する段階に入った。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の業績は、油脂製品の販売価格の改定が浸透し、ミール価格が高値となったことから油脂事業が好調でしたが、一方、人手不足を背景とした近年の運賃上昇による物流費の増加等は継続的な課題となっております。」
油脂製品の販売価格改定が浸透したとの説明が続いている。一方、食品・ファイン事業では一部製品の価格改定の遅れが利益を圧迫しており、価格改定の完全な浸透が全社で達成されたとは記載されていない。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「油脂製品の販売価格の改定が浸透し、ミール価格が高値となったことから油脂事業が好調に推移しました。」
前年度から取り組んできた油脂製品の販売価格改定について、従来の「完全に浸透するまでには至らない」という説明から、当四半期は改定が浸透したと説明された。 - FY2018価格改定の目標水準未達有価証券報告書
「原料・為替及び物流費等のコストが上昇する中、前年下期から取り組んだ油脂価格の改定について、8月に再度価格改定を発表し取り組みは進捗しているものの、目標水準まで浸透するには至りませんでした。」
価格改定を再度実施し進捗したものの、年度末時点でも目標水準までの浸透には至っていない。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「油脂部門においては、原料や物流費などのコストが上昇する中、8月に油脂価格の値上げを発表しましたが、進捗はしているものの、完全に浸透するまでには至りませんでした。」
原料・物流費の上昇を受けて8月に新たな油脂価格の値上げを発表し、進捗はみられるものの完全な浸透には至っていない。価格改定の実行は進んだが、目標達成は確認されていない。 - FY2018-Q2価格改定目標未達有価証券報告書
「油脂部門においては、原料コストが上昇する中で2017年2月から価格改定を発表し、適正な販売価格の実現に取り組みましたが、完全に浸透するまでには至りませんでした。」
2017年2月から価格改定を実施したが、適正な販売価格の実現は目標未達で、価格改定も完全には浸透していない。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「原料コストが上昇する中、2017年2月から価格改定を発表し、製品価値に見合った販売価格の実現に取り組み、一定の成果を上げることはできましたが、完全に浸透するまでには至りませんでした。」
2017年2月から価格改定を実施し、一定の成果を上げた一方、価格改定が完全に浸透するまでには至っていない。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループといたしましては、これらの状況を踏まえて、油脂製品およびミール製品の付加価値化や、生産の効率化等によるコスト削減を推進するとともに、製品価値に見合った販売価格の実現に向け粘り強く得意先に対し理解を求めてまいります。」
付加価値化・生産効率化・コスト削減と、製品価値に見合う販売価格の実現を得意先への説明によって進める方針が再掲されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「製品価値に見合った販売価格の実現に向け粘り強く得意先に対し理解を求めてまいります。」
製品価値に応じた販売価格の実現を、得意先への継続的な説明・交渉によって進める施策が新たに明示されている。