バイオガス精製・SOFC連続発電による環境負荷低減
FY2018に初出。6回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2023。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2023前進有価証券報告書
「2023年2月に制定した新環境ビジョンのスローガン「プラネットポジティブ」の達成に向けて、農業、エネルギー、容器包装など原料製造から製品提供に至るバリューチェーン上のさまざまな工程において持続可能な社会の実現に資する技術開発に取り組んでいます。」
気候変動、ヘルス&ウェルネス、BAC、持続可能な農業などに研究対象を広げ、バイオメタンガス発電技術をCOP28で発信し、実装・低コスト化・省スペース化を進めた。 - FY2022前進有価証券報告書
「また発生したCO2を回収・有効利用によるCO2削減にも取り組んでいます。具体的にはボイラー排ガス中のCO2を分離・高効率に回収する装置を導入し、実証試験を行っています。回収されたCO2の有効利用手段の一つとして、水素と反応させメタンを生成し、燃料等として利用することを考えています。」
バイオメタンガス燃料電池発電、CO2分離回収に加え、回収CO2と水素からメタンを生成するメタネーション実証へ研究対象を広げた。 - FY2021前進有価証券報告書
「本発電システムで得られるエネルギーは完全にカーボンニュートラルなエネルギーとなります。CO2削減についてのその他研究として、ボイラーの排ガスからCO2を分離させ高効率に回収する実証試験を行っています。こちらについても施設内に設備を導入し、1万時間を超える連続稼働を続けております。」
バイオメタンガス燃料電池発電を継続稼働し、CO2回収設備の1万時間超の連続運転、メタネーション設備によるCCUS実証へ進展した。 - FY2020前進有価証券報告書
「ビール工場排水由来のバイオメタンガスを利用した燃料電池による発電の実証事業を、アサヒビール茨城工場にて環境省補助事業のもと開始し、メタンガスによる発電に成功しております。」
ビール工場排水由来のバイオメタンガスによる燃料電池発電の実証を開始し、発電に成功した。水素貯蔵・発電、CO2回収・資源化の試験も進めた。 - FY2019前進有価証券報告書
「社会実用可能と判断できる10,000時間連続発電を成功させ、環境省補助事業のもと、CO2排出ゼロの燃料電池発電設備を建設しており、年内に稼働予定としています。」
SOFC連続発電について10,000時間連続発電を成功させ、CO2排出ゼロの燃料電池発電設備建設、水素燃料電池、CO2回収設備へ展開した。 - FY2018初出有価証券報告書
「ビール工場の排水処理工程から得たバイオメタンガス(以下、バイオガス)を、固体酸化物形燃料電池(SOFC)発電に適した高純度なバイオガスに精製するプロセスを開発し、九州大学次世代燃料電池産学連携研究センターのご協力のもと16,000時間を超えるSOFC連続安定発電に成功しました。」
ビール工場排水由来のバイオガスを高純度化し、16,000時間を超えるSOFC連続安定発電に成功した環境負荷低減研究を初めて具体的に開示した。