上場費用と新店舗開業準備コストによる一時的な収益低下
FY2016-Q3に初出。16回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016。直近の記載はFY2020。
ブラスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2020顕在化有価証券報告書
「当事業年度におきましては、これらの出店費用を計上しております。また、既存店舗の一部について、減損損失373,667千円を計上いたしました。」
新規出店費用に加え、既存店舗の減損損失373,667千円が実際に計上された。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におきましては、これらの出店費用を計上しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を主要因として、既存店舗の一部について、減損損失363,413千円を計上いたしました。」
新規出店費用の計上が続く中、新型コロナウイルス感染症を主要因とする既存店舗の減損損失363,413千円が発生した。 - FY2020-Q2出店費用計上継続・利益増加有価証券報告書
「また、2020年1月にドレスショップ「ビードレッセ名古屋駅店(愛知県名古屋市)」をグランドオープンいたしました。当第2四半期累計期間におきましては、これらの出店費用を計上しております。」
新規店舗の出店費用計上は続いているが、当第2四半期累計期間は営業利益等が前年同期を上回っている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「店舗展開につきましては、2019年7月に結婚式場「アコールハーブ(千葉県船橋市)」、2019年8月に結婚式場「アトールテラス鴨川(京都府京都市)」の開業準備室をオープンし、グランドオープンに向け受注を開始しております。また、2020年1月にドレスショップ「ビードレッセ名古屋駅店(愛知県名古屋市)」のグランドオープンを予定しており、当第1四半期累計期間におきましては、これらの出店費用を計上いたしました。」
新規店舗・ドレスショップの開業準備に伴う出店費用が実際に計上された。一方、当四半期は利益が前年同期を上回っている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「さらに、HPリニューアルやゼクシィ出稿量等の広告費強化(前年同期比61,658千円増)、新店開業に向けた人員補充(前年同期比188,848千円増)等集客力向上と受注体制の整備を行っております。」
新店開業、広告費強化、人員補充に伴う費用が実際に発生し、販売費及び一般管理費は前年同期比11.1%増加した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「さらに、HPリニューアルやゼクシィ出稿量等の広告費強化(前年同期比60,834千円増)、新店開業に向けた人員補充(前年同期比142,860千円増)等集客力向上と受注体制の整備を行っております。当該コストは将来の売上に貢献するものであり、効果として新規来館数・受注数の増加につなげることができました。」
広告費強化、新店開業に向けた人員補充、出店費用が実際に発生し、当第3四半期累計期間の営業利益等が前年同期を下回った。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「さらに、費用面において台風被害による修繕費の影響があったことに加え、HPリニューアルやゼクシィ出稿量等の広告費強化(前年同期比72,556千円増)、新店開業に向けた人員補充(前年同期比103,149千円増)等集客力向上と受注体制の整備を行っております。」
台風被害の修繕費、新店開業に向けた人員補充費、広告費などの費用が実際に発生し、当第2四半期累計期間の営業利益等が前年同期を下回った。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「さらに、費用面において台風被害による修繕費の影響があったことに加え、ホームページリニューアル・ゼクシィ出稿量等の広告費強化(前年同期比41,192千円増)、出店を見据えた人員補充(前年同期比45,255千円増)を行っております。その結果、当第1四半期累計期間における売上高は2,349,578千円(前年同期比5.0%減)、営業利益28,623千円(前年同期比87.2%減)、経常利益35,505千円(前年同期比84.5%減)、四半期純利益17,183千円(前年同期比87.4%減)となりました。」
台風被害の修繕費、新店舗関連費用、広告費、人員補充費用が発生し、営業利益等が前年同期を大幅に下回った。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「当事業年度の販売費及び一般管理費は5,385,008千円(前事業年度比12.7%増)となり、604,709千円増加しました。これは主に、事業規模拡大に伴うもので人件費が160,921千円、地代家賃が53,180千円、広告宣伝費が54,601千円増加したことによるものであります。この結果、当事業年度の営業利益は、691,180千円(前事業年度比15.5%減)となり、127,192千円減少となりました。」
事業規模拡大に伴う人件費・地代家賃・広告宣伝費の増加が実際に発生し、営業利益が前年から15.5%減少した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「「オリゾンブルー(静岡県沼津市)」の出店費用48,500千円(主に備品消耗品費)計上したことに加え、既存店の将来収益拡大を目的とした改修工事68,415千円も実施いたしました。また、来期以降のオープンに向けた候補地の選定を進めるなど、さらなる事業エリア拡大に向け人員補充を行い、人件費は前年同期比180,534千円増加しております。」
新店舗出店費用、既存店改修費、人員補充に伴う人件費増加が実際に発生し、累計期間の営業利益・経常利益・純利益が前年同期を下回ったと記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におきましては、「オリゾンブルー(静岡県沼津市)」の出店費用48,500千円(主に備品消耗品費)計上したことに加え、既存店の将来収益拡大を目的とした改修工事60,884千円も実施いたしました。また、来期以降のオープンに向けた候補地の選定を進めるなど、さらなる事業エリア拡大に向け人員補充を行い、人件費は前年同期比124,154千円増加しております。」
新店舗出店費用、既存店改修費、人員補充に伴う人件費増加が実際に発生し、営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同期を下回ったと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「「オリゾンブルー(静岡県沼津市)」の出店費用48,500千円(主に備品消耗品費)計上したことに加え、既存店の将来収益拡大を目的とした改修工事28,588千円も実施いたしました。」
新店舗の出店費用と既存店改修費が実際に計上され、当四半期は営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同期を下回ったと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「これは主に、有形固定資産の取得による支出1,490,307千円及び事業譲受による支出305,000千円によるものであります。」
新店舗設備投資及び事業譲受に伴う支出が実際に発生し、投資活動による資金流出1,814,690千円となった。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「営業外費用として、株式交付費3,253千円、株式公開費用20,896千円を計上しております。」
市場変更・第三者割当等に関連する株式公開費用が実際に計上されている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「営業外費用として、株式交付費8,608千円、株式公開費用11,760千円を計上しております。また、ミエルシトロン及びミエルココンの新規出店に伴い有形固定資産が増加しております。」
上場関連費用および新店舗開業に伴う投資・費用が実際に計上されたことを確認できる。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「株式上場に伴う一時的な広告宣伝費及び上場費用の発生、平成29年7月期にグランドオープンを予定しております「ブランリール大阪(大阪府大阪市)」のオープンに向けての広告宣伝費や備品・消耗品費等の開業準備コストの発生により、一時的に収益は低下いたしました」
上場および将来の新店舗開業に伴う費用が実際に発生し、一時的な収益低下につながったと記載している。