チューリンガム等ののれん償却による損益負担
FY2023-Q3に初出。6回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「連結子会社であった株式会社ZEDホールディングス、株式会社Zaif、株式会社クシムソフト、チューリンガム株式会社、株式会社web3テクノロジーズ及びDigital Credence Technologies Limitedは、実質支配力基準により実質的に支配していると認められなくなったことにより、当中間連結会計年度期首より連結の範囲から除外しております。」
チューリンガム等に係るのれん償却・減損の将来負担は、対象子会社の連結除外により当中間期の連結損益説明から外れている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、チューリンガム株式会社に係るのれんについて減損損失を認識しました。なお、回収可能価額である使用価値は、経営陣によって承認された中期計画を基礎として将来キャッシュ・フローの見積額により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、回収可能価額を零とみなしております。」
チューリンガム等の取得に伴うのれん償却負担に加え、将来キャッシュ・フローがマイナスとなり、のれん残高を全額減損する状況に進んでいる。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「なお、株式会社クシムインサイト、チューリンガム株式会社の株式取得に伴うのれん償却額64百万円は当セグメント利益に含めております。」
クシムインサイト及びチューリンガムの取得に伴うのれん償却費が、引き続きブロックチェーンサービス事業の損益負担となっている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「なお、ブロックチェーンサービス事業に関するのれん償却額32百万円は当セグメント損失に含めております。なお、システムエンジニアリング事業に関するのれん償却額13百万円は当セグメント損失に含めております。」
チューリンガム等の取得に伴うのれん償却費は継続して連結損益の負担となっており、両セグメントで合計45百万円を計上している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方で、市場における暗号資産のボラティリティの影響による暗号資産の評価減、連結子会社であるチューリンガムののれん償却費及びのれんの減損等のキャッシュアウトを伴わない損益項目による影響が連結損益上の負担となりました。」
のれん償却費等の損益負担に加え、チューリンガムののれん減損950百万円が発生し、連結損益への負担が拡大した。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「一方で、市場における暗号資産のボラティリティの影響による暗号資産の評価減、連結子会社であるチューリンガムののれん償却費等のキャッシュアウトを伴わない損益項目による影響が連結損益上の負担となりました。なお、クシムインサイト、チューリンガムの株式取得に伴うのれん償却額207百万円は当セグメント損失に含めております。」
チューリンガム等の取得に伴うのれん償却費など、キャッシュアウトを伴わない損益項目が連結損益の負担となっている。ブロックチェーンサービス事業に含まれるのれん償却額は207百万円である。