食品品質問題・回収・操業停止による信用と業績への影響
FY2016に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。34社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、品質管理に関して世界標準の品質管理手法であるISO9001およびHACCP(Hazard Analysisand Critical Control Point)の考え方を取り入れ、独自の品質保証システム「MSQS(MEGMILK SNOWBRAND Quality Assurance System)」を構築するとともに、GFSI(Global Food Safety Initiative)に認定された国際的な食品安全スキームの認証取得を推進し、徹底した品質管理を行なっております。」
品質問題による回収・操業停止・信用低下のリスクを継続し、GFSI認定スキームの認証取得推進を対処方針として追加している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「仮に品質問題が生じた場合には自主的あるいは食品衛生法等の法令に基づく商品の回収や工場の操業停止、製造物責任法に基づく責務の負担等により当社グループの業績に悪影響が生じる可能性があります。」
自社の品質問題に加え、国内外の食品・健康問題や風評による売上・信用・業績影響を継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループ固有の品質問題のみならず、国内外において、健康に影響を及ぼす物質の混入、家畜伝染病等の乳食品に関する品質問題や健康問題などが発生した場合、さらには問題発生の有無にかかわらずこれらに関する風評が拡大した場合には、当社グループの売上に影響を及ぼし、この結果として業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
自社の品質問題だけでなく、国内外の食品・健康問題や風評による売上・業績影響を継続してリスクとしている。 - FY2017再定義有価証券報告書
「また、当社グループ固有の品質問題のみならず、国内外において、メラミンや農薬混入、家畜伝染病等の乳食品に関する品質問題や健康問題などが発生した場合、さらには問題発生の有無にかかわらずこれらに関する風評が拡大した場合には、当社グループの売上に影響を及ぼし、この結果として業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
自社の品質問題による回収・操業停止リスクに加え、国内外の食品問題、健康問題、風評まで含むリスクとして範囲を整理している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、仮に品質問題が生じた場合には自主的あるいは食品衛生法等の法令に基づく商品の回収や工場の操業停止、製造物責任法に基づく責務の負担等により当社グループの業績に悪影響が生じる可能性があります。」
品質問題が発生した場合の回収、操業停止、製造物責任、社会的信用への影響をリスクとして整理している。