海外直接取引における債権回収・為替変動リスク
FY2016に初出。17回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-06-03。
meitoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- 2026-06-03再掲株主総会
「化成品事業は回収リスクの高い海外との直接取引について、同事業部または経理部ができる限り貿易一般保険や銀行保証などのリスクヘッジを行い、重ねて経理部が計数的管理を行う。」
海外直接取引の債権回収リスクに対する貿易保険・銀行保証等の対応を継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、貿易一般保険や銀行保証の方法も選択肢に入れ、その都度適した方法でのリスクヘッジを行う方針としております。」
海外直接取引の債権回収・為替変動リスクに対する財務状況確認、前払い、貿易保険、銀行保証による対応を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「化成品事業の売上におきましては、商社を通さない海外との直接取引が高い割合を占めており、その一部は売上債権の回収サイトを長くとらざるを得ない場合もあります。また、外貨建ての売上債権には、為替変動による影響を受ける可能性があります。」
海外直接取引における回収サイト・為替変動リスクと、前払い、財務状況確認、貿易保険、銀行保証による対応を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当該リスクに対し当社グループでは、取引先の財務状況を随時確認しながら取引の進捗をコントロールしたり、比較的回収リスクの高い開発途上国の取引先については、取引条件を債権の一部あるいは全額を前払いとすることで、債権回収リスクをできる限り回避しております。また、貿易一般保険や銀行保証の方法も選択肢に入れ、その都度適した方法でのリスクヘッジを行う方針としております。」
海外直接取引の債権回収・為替変動リスクへの財務状況確認、前払い、貿易保険、銀行保証による対応を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「取引先の財務状況を随時確認しながら取引の進捗をコントロールしたり、比較的回収リスクの高い開発途上国の取引先については、取引条件を債権の一部あるいは全額を前払いとすることで、債権回収リスクをできる限り回避しております。また、貿易一般保険や銀行保証の方法も選択肢に入れ、その都度適した方法でのリスクヘッジを行う方針としております。」
海外直接取引の債権回収・為替変動リスクに対し、財務状況確認、前払い、貿易保険および銀行保証を用いる方針を継続している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外を主な市場としており国外企業との競争が激化するなか、チーズ用凝乳酵素「レンネット」が取引先の再編や一部の輸出相手国の政情不安などにより取引が停滞したことや、脂肪分解酵素「リパーゼ」が一部の取引先の再編により一時的に売上を落としたことなどにより、減収となりました。」
海外取引に関係する競争激化、取引先再編、輸出相手国の政情不安が取引停滞・売上減少として実際に現れ、酵素部門が減収となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「酵素部門につきましては、脂肪分解酵素「リパーゼ」の売上は増加しましたが、一部の輸出相手国の政情・経済状況の悪化や市場競争の激化などにより、チーズ用凝乳酵素「レンネット」が売上を落として減収となりました。」
輸出相手国の政情・経済状況の悪化や競争激化が、海外販売するレンネットの売上減少・減収として実際に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「酵素部門につきましては、一部の輸出相手国の政情・経済状況の悪化や市場競争の激化などにより、チーズ用凝乳酵素「レンネット」および脂肪分解酵素「リパーゼ」が売上を落として減収となりました。」
輸出相手国の政情・経済状況の悪化が海外取引を通じて酵素製品の売上減少に影響し、海外取引に伴う外部環境リスクが実際に現れている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「取引先の財務状況を随時確認しながら取引の進捗をコントロールしたり、比較的回収リスクの高い開発途上国の取引先については、取引条件を債権の一部あるいは全額を前払いとすることで、債権回収リスクをできる限り回避しております。また、貿易一般保険や銀行保証の方法も選択肢に入れ、その都度適した方法でのリスクヘッジを行う方針としております。」
海外直接取引の債権回収・為替変動リスクに対し、財務状況確認、前払い、貿易保険、銀行保証等で対応する方針を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外を主な市場としており、円安の追い風を受けるなか販路拡大を目指して積極的な営業活動を展開しましたところ、チーズ用凝乳酵素「レンネット」の売上は伸長しましたが、脂肪分解酵素「リパーゼ」の売上が低下し、前年同期並の売上となりました。」
前四半期に続き、円安が海外事業の追い風として記載されている。為替環境は変化しているが、為替リスク自体の消失や低減とは記載されていない。 - FY2018-Q2円高影響から円安追い風へ転換有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外を主な市場としており、円安の追い風が続くなか精力的な営業活動を展開しましたところ、チーズ用凝乳酵素「レンネット」は売上を伸ばしましたが、脂肪分解酵素「リパーゼ」の売上が低下し、減収となりました。」
前期まで記載されていた円高影響に代わり、今回は円安が追い風として記載されている。為替リスク自体の消失・低減とは評価していない。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外を主な市場としておりグローバルな営業活動を展開しました結果、チーズ用凝乳酵素「レンネット」は企業間競争が激化して売上を落としましたが、脂肪分解酵素「リパーゼ」が好調に売上を伸ばして増収となりました。」
海外市場での競争が続き、レンネットの売上減少として影響が現れている一方、リパーゼは売上を伸ばした。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外企業との販売競争が激化するなか、円高の影響も受けました。脂肪分解酵素「リパーゼ」の売上は増加しましたが、チーズ用凝乳酵素「レンネット」が苦戦を強いられて売上を落とし、減収となりました。これらの結果、化成品事業の売上高は前連結会計年度比4.2%減の2,149百万円となり、営業利益につきましては前連結会計年度比55.3%減の108百万円となりました。」
海外直接取引に関連する円高・競争の影響が実際に化成品事業へ及び、売上高と営業利益が減少した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「これらの結果、化成品事業の売上高は前年同期に比べ3.0%減の1,554百万円となりました。営業利益につきましては、円高の影響などにより前年同期に比べ44.8%減の64百万円となりました。」
円高の影響が継続し、化成品事業の売上高は前年同期比3.0%減、営業利益は44.8%減となった。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「酵素部門につきましては、海外を主な市場とした激しい企業間競争や急激な円高の影響が続くなか、脂肪分解酵素「リパーゼ」は前年同期並みの売上となりましたが、チーズ用凝乳酵素「レンネット」の売上が低下し、減収となりました。これらの結果、化成品事業の売上高は前年同期に比べ2.7%減の1,065百万円となりました。営業利益につきましては、円高の影響などにより前年同期に比べ57.6%減の33百万円となりました。」
円高の影響が継続し、化成品事業の売上高は前年同期比2.7%減、営業利益は57.6%減となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「化成品事業の売上高は前年同期に比べ3.6%減の522百万円となりました。営業利益につきましては、円高の影響により前年同期に比べ60.2%減の26百万円となりました。」
円高が化成品事業の営業利益に実際に影響し、前年同期比60.2%減となった。 - FY2016初出有価証券報告書
「化成品事業の売上におきましては、商社を通さない海外との直接取引が高い割合を占めております。その一部は売上債権の回収サイトを長くとらざるを得ない場合もありますが、取引先の財務状況を随時確認しながら取引の進捗をコントロールしたり、比較的回収リスクの高い開発途上国の取引先については、取引条件を債権の一部あるいは全額を前払いとすることで、債権回収リスクをできる限り回避しております。」
海外直接取引の回収サイト、開発途上国取引、外貨建て売上債権をリスクとし、前払い、貿易保険、銀行保証等で対応している。