M&Aに伴う資金需要・のれん減損等のリスク
FY2022に初出。9回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アルトナーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、取得原価のうち、のれんに配分された金額が相対的に多額であるため、減損の兆候が存在すると判断しましたが、割引前将来キャッシュ・フローがのれんを含む資産グループに係る固定資産の帳簿価額を上回っているため減損損失の認識は不要と判断しております。」
2社の取得によりのれん1,519,366千円を計上し、減損の兆候を認識したが、当連結会計年度には減損損失を計上していない。M&Aに伴うのれん・減損リスクの金額的なエクスポージャーが具体化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、M&Aにより当社が従来行っていない新規事業が加わる際には、その事業固有のリスク要因が加わります。」
従来のM&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクに加え、未経験の新規事業固有のリスクが加わる可能性を明示した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかし、M&Aに伴い、資金需要及びのれんの償却等が発生する可能性があり、また、当該M&Aが必ずしも当社の見込み通り、シナジー効果を生むとは限らず、経営環境や事業の状況の著しい変化等によりそれぞれの経営成績が想定通り進捗しない場合、のれんの減損損失や株式の評価損が生じるなど、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現、株式評価損等のリスクを継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
M&Aに伴う資金需要、のれん減損、シナジー未発現等のリスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「しかし、M&Aに伴い、資金需要及びのれんの償却等が発生する可能性があり、また、当該M&Aが必ずしも当社の見込み通り、シナジー効果を生むとは限らず、経営環境や事業の状況の著しい変化等によりそれぞれの経営成績が想定通り進捗しない場合、のれんの減損損失や株式の評価損が生じるなど、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
M&Aに伴う資金需要、のれん償却、シナジー未発現、のれん減損損失や株式評価損の可能性を新たなリスクとして記載している。