新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動・サプライチェーン・需要の悪化
FY2021-Q1に初出。11回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2024-Q1。
nms ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中104社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに51社。
- FY2024-Q1対処有価証券報告書
「コロナ禍から経済社会活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復基調となりましたが」
前 filing まで感染症再拡大や中国での経済活動抑制等を記載していたのに対し、本 filing ではコロナ禍から経済社会活動の正常化が進んだと記載している。 - FY2023-Q3正常化の進展と感染症再拡大の併存を更新有価証券報告書
「各国・地域における新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)との共存に向けた各種政策の効果もあり、経済活動は正常化に向けた動きがみられたものの、ウクライナ情勢の長期化や中国における感染症再拡大による景気への影響」
感染症との共存に向けた政策により経済活動の正常化が進む一方、中国では感染症再拡大による景気への影響が残るという地域差を更新している。 - FY2023-Q2正常化の進展と地域別影響を更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、各国・地域における新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)への対策が進む中、感染者数の抑制も見られ、経済活動は正常化に向けた動きが加速しました。」
感染者数の抑制と経済活動の正常化加速が記載される一方、中国では感染症再拡大に伴う経済活動抑制と物流停滞が継続しており、影響の地域差が更新されている。 - FY2023-Q1感染症影響の地域差を更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の感染者数が抑制され、活動の制限緩和により社会的経済活動は正常化に向けた回復傾向が続きました。一方、半導体等の部品不足や原材料価格の高騰が継続、加えて、中国におけるゼロコロナ政策による都市封鎖の影響やウクライナ情勢の長期化懸念、米国を始めとする世界的な利上げ影響が金融市場に与える影響など、先行き不透明感がさらに強まっています。」
感染者数の抑制と活動制限緩和による正常化の動きが示される一方、中国の都市封鎖など感染症に伴う地域別の影響が残り、部品不足等と合わせて不透明感が続いている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「新たな変異株「オミクロン」の存在が確認され世界各地に拡散、その感染力の強さから、欧米各国において爆発的に感染が拡大しました。アジアにおいては、変異株「デルタ」の流行継続に加え、「オミクロン」の拡散も懸念され、第6波に突入する動きとなりました。」
ワクチン接種や行動制限緩和が進む一方、オミクロンの世界的拡散、欧米での爆発的感染拡大、アジアでの第6波入りの動きが感染症リスクとして追加的に顕在化した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「各国・地域によって回復基調にばらつきが出ており、ASEAN地域においてはロックダウンや生産活動の停止が続くなど、依然として収束への見通しが立たない状況となりました。」
ワクチン接種の進展と一部地域の回復がある一方、ASEANでロックダウン・生産停止が続き、感染症の収束見通しが立たない状況を継続して記載している。 - FY2022-Q1感染症リスク要因の更新有価証券報告書
「各国・地域において新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)のワクチン接種が急速に進んでおり、感染症の収束期待が高まりつつあるものの、アジアを中心に変異型ウイルスの流行による感染再拡大の動きが見られ、当地におけるロックダウンや生産活動の停止など、未だ予断を許さない状況が続きました。」
ワクチン接種の進展と収束期待が示される一方、アジアを中心とする変異型ウイルスの感染再拡大、ロックダウン、生産活動停止が記載され、感染症リスクの状況が更新されている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内外における人の移動制限が比較的長期にわたり継続する場合、顧客における新規製品の開発や製造計画にも影響が及びこれに伴い当社グループの事業計画が後ろ倒しとなるリスク事象が顕在化しました。」
感染症による人の移動制限が顧客の新製品開発・製造計画に影響し、当社グループの事業計画が後ろ倒しとなるリスクが実際に顕在化したと記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「経済活動の制限緩和や経済対策等により景気持ち直しの動きはあるものの、一部の地域においては、再び経済活動の制限強化がされるなど、先行きは不透明感が強いまま推移しております。」
感染症に伴う経済活動制限の緩和と再強化が併存し、先行き不透明感が続いているとの認識を継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「国内においては徐々に経済活動の再開が図られ、政府による諸施策が講じられているものの、欧米での感染症拡大が深刻化の様相を見せるなど、依然として世界景気回復の兆しが見えない状況が続いています。」
感染症拡大は欧米で深刻化の様相を見せ、世界景気回復の兆しが依然見えないと記載しており、感染症リスクの不透明感が継続・深刻化している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の拡大により、各国・地域において経済活動が大幅に抑制されたことにより、リーマンショックを超える落ち込みとなり、厳しい状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大により各国・地域の経済活動が大幅に抑制され、世界経済が厳しい状況となった。ロックダウン、出入国制限、サプライチェーン停滞、車載・工作機械関連需要の落ち込みなどが実際に発生している。