カーブスのマスターフランチャイズ契約更新・解除リスク
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2020。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中3社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2020削除有価証券報告書
「株式会社カーブスホールディングスの株式の現物配当(株式分配型スピンオフ)により、株式会社カーブスホールディングス、Curves International, Inc.、株式会社カーブスジャパン及び株式会社ハイ・スタンダードの4社は当社の連結子会社では無くなりました。」
カーブス事業の分離により、当社の連結範囲におけるマスターフランチャイズ契約更新・解除リスクの記載対象がなくなった。 - FY2018対処有価証券報告書
「カーブス事業におけるマスターフランチャイズ契約 契約会社名 Curves International, Inc. 契約締結先 カーブスマスターライセンシー各事業者15社(カーブスジャパンを含む) 契約期間 契約締結日より10年間、以後両当事者の合意がなされた場合には5年ごとの更新」
グローバル・フランチャイザーを取得した後のマスターフランチャイズ契約について、契約相手、15社のライセンシー、10年間の契約期間と更新条件を明示した。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「企業結合を行った主な理由 マスターフランチャイズ契約に基づく支払ロイヤルティをグループ内部に留め、カーブス事業に関わる知的財産を永続的に保有するとともに、世界的なフランチャイザーの立場となることによって、事業展開における戦略的な自由度を飛躍的に向上させ、将来的な事業拡大の可能性を高めるため。」
世界的フランチャイザーの取得により、マスターフランチャイズ契約に伴うロイヤルティの外部支払いと知的財産保有に関する依存を低減する方向が示された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「現在の契約期間は平成32年5月1日までとなっており、契約条項に違反した場合における契約解除権をCVIが有しております。本書提出時点までに契約条項に違反する事項は発生しておりませんが、契約条項に違反して契約解除された場合や契約期間満了により契約更新がなされなかった場合においては当該事業の継続が不可能となります。」
カーブスのマスターフランチャイズ契約期間、解除および更新不成立のリスクを継続記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「現在の契約期間は平成32年5月1日までとなっており、契約条項に違反した場合における契約解除権をCVIが有しております。本書提出時点までに契約条項に違反する事項は発生しておりませんが、契約条項に違反して契約解除された場合や契約期間満了により契約更新がなされなかった場合においては当該事業の継続が不可能となりますので、当社業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。」
平成32年5月1日までの契約期間、違反時の解除権、更新されない場合の事業継続不能リスクを示している。