資産価値下落・収益悪化による減損損失
FY2018に初出。8回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
塩水港精糖がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。114社中61社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに58社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当該遊休資産の有効活用を検討してまいりましたが、その活用による投資額の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。」
神奈川県藤沢市の遊休資産について、3百万円の減損損失を計上した。減損リスクが損失として発生した。 - FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、以下の資産について減損損失を計上しました。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。」
前期に49百万円の減損損失を計上したが、当連結会計年度は減損損失の計上がなかった。 - FY2023再掲有価証券報告書
「市場価格が著しく下落しているものがあり、減損の兆候があると判断しております。しかし、各事業の事業計画に基き算定した割引前キャッシュ・フローの総額が、それぞれの帳簿価額を上回っているため、減損損失は認識しておりません。」
減損兆候は認識しているが、割引前キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため減損損失は認識していない。 - FY2022減損兆候の顕在化・損失未認識有価証券報告書
「当社が保有する精糖製品及びバイオ製品を製造する資産グループで市場価格が著しく下落しているものがあり、減損の兆候があると判断しております。しかし、各事業の事業計画に基き算定した割引前キャッシュ・フローの総額が、それぞれの帳簿価額を上回っているため、減損損失は認識しておりません。」
製造資産グループに市場価格の著しい下落による減損兆候があると判断したが、減損損失は認識していない。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 該当事項はありません。」
前期に13百万円の減損損失を計上したが、当連結会計年度は減損損失の計上がない。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、以下の資産について減損損失を計上しました。」
神奈川県藤沢市の遊休資産について、地価下落により13百万円の減損損失を計上した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「資産価値の下落及び各事業の収益悪化によって減損損失が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
資産価値下落や事業収益悪化による減損損失の可能性を継続してリスクとしている。 - FY2018初出有価証券報告書
「資産価値の下落及び各事業の収益悪化によって減損損失が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
固定資産の価値下落または事業収益悪化に伴う減損損失の可能性を示している。