新型コロナウイルス感染症による経済・事業環境の悪化
FY2021-Q1に初出。12回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中112社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに35社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「地震、津波、風水害等の自然災害や、感染症の大流行が発生した場合には、工事施工中の物件や、当社グループが保有する資産及び当社グループの役員、従業員に被害が及び、損害が発生する可能性がある。」
新型コロナウイルス感染症による経済悪化を中心とした従来の記載から整理された、自然災害・感染症の大流行による物件、資産および役職員への被害リスクを再確認している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「地震、津波、風水害等の自然災害や、感染症の大流行が発生した場合には、工事施工中の物件や、当社グループが保有する資産及び当社グループの役員、従業員に被害が及び、損害が発生する可能性がある。」
新型コロナウイルス感染症による経済悪化を中心とした従来の記載から、自然災害や感染症の大流行による物件・資産・役職員への被害リスクとして整理されている。 - FY2023-Q3経済社会活動の正常化と下振れリスクが併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症への対策に万全を期し、個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、経済社会活動の正常化が進む一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引締めの影響などにより、原材料価格の上昇や、金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある中で推移した。」
感染症対策や個人消費・設備投資の持ち直しにより経済社会活動の正常化が進む一方、海外情勢や金融引締めによる原材料価格上昇・金融市場変動の下振れリスクが併存していると記載している。 - FY2023-Q2景気回復期待の継続有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症への対策が新たな段階へと移行していくなか、景気の回復が期待される。」
感染症対策が新たな段階へ移行し、景気回復が期待されるとの見方を示している。一方、感染症によるリスクが解消したとは記載していない。 - FY2023-Q1経済社会活動の正常化が進展有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症への対策に万全を期し、個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、経済社会活動の正常化が進む一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などにより、原材料価格の上昇や、金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある中で推移した。」
感染症対策や個人消費・設備投資の持ち直しにより経済社会活動の正常化が進む一方、感染症の影響が解消したとは記載せず、下振れリスクが併存している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が残る中、個人消費は持ち直しに足踏みがみられるものの、雇用情勢や設備投資は改善の傾向が見受けられる。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済状況が残り、個人消費の持ち直しに足踏みがあるとの認識を示している。 - FY2022-Q3厳しい状況継続・変異株への懸念有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が、ワクチン接種の進展等により徐々に緩和され、個人消費にも回復傾向がみられたが、新たな変異株による感染拡大等が懸念され、内外経済への影響や金融資本市場変動等の影響に注視が必要な状況となっている。」
ワクチン接種の進展等による厳しい状況の緩和と個人消費の回復傾向を記載する一方、新たな変異株による感染拡大と内外経済への影響を懸念している。 - FY2022-Q2厳しい状況継続・ワクチン接種等で回復期待有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、個人消費は弱い動きとなっているものの、雇用情勢は求人等の動きが底堅く、設備投資においても持ち直しの傾向が見受けられる。また、ワクチン接種の推進等による感染対策の取り組みにより、日常生活の回復が期待される。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済状況と個人消費の弱さが続く一方、雇用情勢や設備投資には底堅さ・持ち直しがみられ、ワクチン接種等による日常生活の回復が期待されるとの見方を示している。 - FY2022-Q1厳しい経済状況が継続有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、個人消費は低迷しているものの、雇用者数等の動きは底堅く、設備投資は持ち直しの傾向が見受けられる。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済状況が継続し、個人消費の低迷が記載されている一方、雇用者数等の底堅さや設備投資の持ち直しの傾向も示されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大もあり、厳しい状況で推移した。」
海外経済の改善や持ち直しの動きがみられる一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、国内経済は厳しい状況で推移したと記載している。 - FY2021-Q2厳しい状況継続・回復の兆し有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、企業収益は大幅な減少が続いているものの、個人消費は持ち直し、雇用の底堅さもみられ、景気は回復しつつある。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済状況と企業収益の大幅減少が続く一方、個人消費の持ち直しや雇用の底堅さ、景気回復の兆しも記載している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、大幅に下押しされており、厳しい状況で推移した。」
新型コロナウイルス感染症が国内経済を大幅に下押しし、厳しい経済状況となったことを新たな外部リスクとして明示している。