Veritas In Silico(130A)・リスク顕在化
製薬会社の方針変更による共同研究の中断・遅延
FY2023に初出。7回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」は2026-04-13。直近の記載はFY2026-H1。
7記載
3年にわたる
4うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
提携先の技術・研究開発・経営方針への依存26社が書いているテーマ・逆風28社・追い風0社
Veritas In Silicoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている26社のうち14社を表示しています。上の文は26社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「これらのうち、武田薬品工業株式会社との共同研究については、これまでに一定の成果を得ておりましたが、両社による協議検討の末、2026年4月に終了となりました。」
提携先との共同研究が中断・終了するリスクについて、武田薬品工業株式会社との共同研究終了が実際に発生した。ただし、本文は「両社による協議検討の末」としており、提携先の方針変更が原因とは記載していない。 - FY2025再掲有価証券報告書
「このような一般的な状況に加えて、当社のプラットフォーム型ビジネスにおいては、創薬研究の進行が自社の裁量のみではコントロールできず、提携先の方針や判断等によって左右される等の不確定要因があります。」
提携先の方針・判断により共同研究の進行が左右されるリスクを継続して認識している。 - 2026-03-02悪化株主総会
「このところ世界的に大手製薬会社が自社研究開発を手控える傾向が見られるようになり、当社を取り巻く事業環境が急速に変化しつつあります。当社の創薬AIプラットフォーム「aibVIS(エイアイビス)」を用いて製薬会社と共同創薬研究を行うプラットフォーム事業には大きな逆風です。」
大手製薬会社の研究開発抑制傾向を、プラットフォーム事業に対する逆風として明示した。 - FY2023初出有価証券報告書
「各パートナーにおける経営環境の変化や経営方針の変更など当社が制御し得ない要因によって当該契約が解除された場合、あるいは研究が中断・中止・遅延となった場合には、当社の事業戦略や事業計画が変更となり、当社の事業、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
プラットフォーム型ビジネスでは、研究の進行が提携先の経営環境・方針に左右されると説明している。