Veritas In Silico(130A)・リスク顕在化
契約・マイルストーン依存による収益変動性
FY2023に初出。4回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2025。直近の記載はFY2026-H1。
4記載
3年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
ライセンス・マイルストン収入の不確実性19社が書いているテーマ・逆風19社・追い風1社
Veritas In Silicoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている19社のうち14社を表示しています。上の文は19社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「マイルストーン収入 ― ロイヤリティ収入 ― 研究支援金収入 35,000 受託研究収入 1,400 顧客との契約から生じる収益 36,400」
当中間会計期間はマイルストーン収入およびロイヤリティ収入がなく、契約収益は3,640万円となった。契約収益の金額・発生時期による変動が続いているが、当該減少の原因を契約交渉の不成立等とする記載はない。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「事業収益は、2024年度より期ずれとなっていた新規案件の交渉において、契約条件等の妥結点を見いだせず、当該案件の成約を前提として予算化していた契約一時金等の発生の目途が見込めなくなったため減収となりました。」
契約交渉の遅延・不成立により、想定していた契約一時金等が発生せず、2025年度の事業収益が前期比53.2%減少した。契約時期・金額に依存する収益変動リスクが実際の減収として表れた。 - 2026-03-02悪化株主総会
「これらの結果、当事業年度における経営目標の主要な指標であるKPIの達成状況は、新規契約締結数については年間目標4社に対し3社と締結、自社パイプライン創出は特許出願1件で目標達成、事業収益は未達成の結果となりました。」
新規契約締結数および事業収益について、KPIの未達成が実績として示された。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社の収益構造は、契約一時金、研究支援金及びマイルストーンの達成等に伴う収入が中心です。収益の変動性が高く、契約を想定通りに締結できなかった場合、想定通りに契約を締結できた場合であっても提携先とのその後の研究方針の不一致等により共同創薬研究契約等が解消された場合、その他、新規契約の契約一時金、進捗に伴うマイルストーン収入(ロイヤリティ収入)の契約金額や計上時期により、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
契約締結、契約解消、マイルストーンやロイヤリティの金額・計上時期に収益が左右される構造をリスクとしている。