外国為替市場で円高が進み、1ドルが153円台まで上昇。約半年ぶりの水準となり、介入の影響と今後の動きに市場関心が集まっている。
外国為替市場で円高が進み、1ドルは153円台をつけた。前年2月以来およそ半年ぶりの水準で、円買い・ドル売りの動きが市場を主導している。
政府・日銀が今年4月から5月に実施した為替介入や、7月の協調介入がこの水準突破を阻んできたが、今回の動きでは壁とされていた155円の水準を超える局面となっているとの見方が出ている。
市場関係者は日銀の利上げ加速の観測が円買いにつながっているとの見方を示す一方、介入警戒感の高まりのなか投機筋が円を買い戻す動きを強め、相場の動きを増幅させたとの指摘もある。