前場の東京株式市場で日経平均は大幅に続伸し、AI・半導体関連株が物色された。日経平均は前日比2.4%高の6万8355円81銭、TOPIXは小幅高で推移した。
前場の東京株式市場で日経平均は大幅に続伸し、前日比2.4%高の6万8355円81銭となった。米国でマイクロン・テクノロジーが予想を上回る決算を発表したことをきっかけにAI・半導体関連株が買われ、約1カ月半ぶりに6万8000円台を回復した。
ただし主力株を中心に銘柄の軟化も見られ、局所的な上昇にとどまるとの見方も掲示された。日経平均の上昇を補完する要因としてはAI・半導体関連株の買いが活発化していた一方、TOPIXは小幅高にとどまった。
日銀短観では大企業・製造業の業況判断指数(DI)が6期連続で改善。日銀金融政策決定会合の報道で利上げ懸念が残るとの見方があり、金利動向への警戒感が続いた。
東証プライム市場の騰落は、値上がり銘柄数が515、値下がりが992、変わらずが42。個別ではキオクシアHLDGやアドバンテスト、ソフトバンクグループが上昇、トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループはさえない扱いとなった。