ヴィア・ホールディングスは財務戦略・資本政策ロードマップを策定し、早期復配と時価総額200億円超を目指す方針を公表した。3年間の資本計画の原資として営業キャッシュフローと借入・権利行使を活用する。
ヴィア・ホールディングスは、財務戦略と資本政策のロードマップを策定したと発表した。高コスト資本の段階的償還と普通株式の早期復配、株式の希薄化抑制を柱とし、中長期で時価総額200億円超を目指す方針を示した。
具体的には、C種優先株式7.5億円と劣後ローン5.0億円を優先的に償還することで配当・金利負担を軽減する。3カ年のキャッシュ・アロケーション計画では、営業キャッシュフロー34億円と借り入れ・新株予約権の行使などによる28億円を合わせた62億円を原資とし、財務健全化と成長投資・株主還元に配分する。
普通株式の復配は、当期純利益が3億円、営業利益が6億円程度を超える水準を目安とし、配当性向は30~50%を想定している。27.3期にはC種優先株の一部償還を検討し、28.3期には全額償還と劣後ローンの全額返済を計画する。
同時に店舗の収益構造改革や新規出店、M&Aを進め、28.3期の営業利益9億円水準をめざす。今回のロードマップの公表による27.3期の連結業績予想への影響はないとしている。