米南部アッシュビルで開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議で、国際的な経常収支の不均衡是正が焦点となり、米国は中国の巨額の対外黒字を巡る論点を強調した。
米国が議長国として主導する形で開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議が、国際的な経常収支の不均衡是正を中心課題として浮上した。出席各国は不均衡の是正に向けた協調措置の強化を求める声を共有した。
議論の焦点は特に中国に向けられ、同国が巨額の対外黒字を積み上げているとされ、全球的な資本の流れや通貨政策の整合性をどう保つかが課題として挙がった。
会議関係者は今後も各国の立場を踏まえた具体的な是正策の検討を続ける見通しで、追加の公式発表や各国の政策動向の公表が待たれる。
この動きは全球経済の安定性を左右する可能性があるため、政策当局が協調を強化できるか注目される。