安田倉庫は2026年6月時点の全社生成AI利用者率が34.6%に達したと発表した。今後は2030年度の50%達成を目指し、AIエージェントの試験活用も開始した。
安田倉庫は全社の生成AI利用者率が2026年6月時点で34.6%に達したと公表した。中期計画の非財務目標20%を前倒しで上回り、2030年度には50%を目標とする方針を示した。
全拠点を回り348名を対象に計57回のハンズオン研修を実施した。現場に即したデモや業務に即した活用方法を導入部門別に実演する形式を採用した点が特徴となっている。
新入社員には生成AIの基礎知識やリスク、ガイドラインを学ぶ講習を追加し、営業担当者には提案書作成や顧客情報整理などの具体的ユースケースを伝えた。セミナーや相談窓口も設けた。
2026年8月から約100名を対象にAIエージェントの試験活用を開始。定型業務の効率化や対応の迅速化、業務品質の平準化などの効果を検証する。